カニカマが一瞬でバラバラに！　裏技に「もっと早く知りたかった」「簡単すぎ」

カニカマをほぐすのに時間がかかる、うまくバラバラにならない…そんな経験はありませんか。実は、ちょっとしたコツで簡単にほぐせます。

当記事では、時短かつ節約レシピを発信する、よっちこと福島 由子（cooking_yocchi）さんのInstagramから、カニカマのほぐし方３つとレシピをご紹介します。

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カニカマをラクにほぐす裏技３選

あっという間にカニカマがほぐれる裏技です。

どの方法も、フィルムをはがしてから作業を始めましょう。

１．包丁の腹を使ってくるくるする

カニカマをまな板の上に置き、包丁の刃を寝かせて、包丁の側面を使って軽くつぶしましょう。

包丁の腹をカニカマの上でくるくると転がすと、簡単にほぐれます。

強く押しすぎるとつぶれてしまうので、軽い力で転がすのがコツです。

２．お皿を使ってくるくるする

カニカマをまな板などに置き、その上に平らなお皿を裏返してのせます。

お皿を軽く押し付けながら、円を描くようにくるくる回すとほぐれます。

手のひらに収まるサイズのお皿を使うと、力加減を調整しやすく、スムースにほぐせるでしょう。

３．カニカマのパックに戻してくるくるする

カニカマを元々入っていたパックに戻し、パックの上から手のひらで軽く押し付けながら、くるくるとほぐしましょう。

パックの中で完結するので洗い物が出ず、後片付けがラクになります！

この３つの方法なら、家にあるもので簡単にカニカマをほぐせますね。調理の時短にもなるので、ぜひ試してみてください！

カニカマを使った『ハイブリッドワンパン天津飯』のレシピ

〈A〉と〈C〉は事前に混ぜて、カニカマはほぐしておきましょう。

フライパンに〈B〉の調味料とカニカマを入れ、中火で加熱します。

一度火を止め、〈C〉の水溶き片栗粉を加えて、よく混ぜましょう。再び火をつけ、とろみが付くまで混ぜながら加熱します。

食べやすく切った絹ごし豆腐を加えてください。

強火にし、〈A〉の溶き卵を高い位置から細く回し入れましょう。

蓋をして４０秒ほど加熱し、ヘラで下からすくうように大きく混ぜたら完成です！

仕上げに青ねぎやグリーンピースをのせると、風味が増してさらにおいしくなります。

木綿豆腐よりも絹ごし豆腐を使うのがおすすめです！絹ごし豆腐を使うと、よりなめらかで口当たりのよい仕上がりになります。

意外と手間なカニカマほぐしを、こんなにも簡単にできるなんて嬉しいですよね。紹介した裏技で時短&ラクラク調理を楽しんでください！

福島さん初のレシピ本が発売中！

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同誌では、これまでInstagramに投稿したレシピのなかから、特に人気の節約料理を厳選。

豆腐や厚揚げ、キノコなどのかさまし食材を活用したレシピを、バリエーション豊富に収録しています。

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[文・構成／grape編集部]