ニンジンをらくらくカット! 3つの切り方に「知らなかった」「切りやすい」
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※写真はイメージ
インフルエンサー
ゆみ
2人の娘を育てる母親。『ズボラママ』の1人として、「あっ、これイイかも!」と思えるようなライフハックを発信する。
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カボチャに切り込みを入れると… 包丁いらずの展開に「感動した」「怖くない」ホクホクとした食感とやさしい甘みが楽しめるカボチャ。しかし、調理は簡単ではありませんよね。まず、硬くてなかなかカットできないことにイライラした経験がある人も多いはず。本記事では、カボチャの調理をラクにする裏技を紹介します。

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栄養価が高く、自然な甘みが魅力のニンジン。
煮物や炒め物、汁物など、さまざまな料理に登場する定番の野菜ですが、「包丁でうまく切れない」と感じている人も多いかもしれません。
そこで本記事では、家事ハックを多数発信している人気インスタグラマーのゆみ(yumimama_kurashi)さんの投稿から、料理初心者でも簡単にできるニンジンの切り方を紹介します。
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ニンジンをカットする3つの方法
ゆみさんが紹介しているのは、不器用な人でも簡単にできるニンジンのカット術。ちょっとした工夫で、形や大きさがそろい、見た目もきれいに仕上がります。
1.角切りにする方法
コロコロと転がりやすいニンジンは、まず端を薄く切って平らな面を作ります。
平らな面を下にして安定させたら、縦方向に数本の切れ込みを入れましょう。
続いてニンジンを90度回転させ、同じように縦に切れ込みを入れます。
タコさんウインナーのような形になったら、端からスライスすれば角切りが完成。
根元がつながっているので切りやすく、大きさもそろいやすくなります。
2.千切りにする方法
千切りにしたい時は、ニンジンを斜めにして細かく切れ込みを入れます。
この時、完全に切り離さずに切れ込みを入れるのがポイントです。
その後、ピーラーで表面をそぐようにすれば、簡単に千切りが作れます。
切れ込みの幅を調整することで、好みの細さにすることも可能です。
3.イチョウ切りにする方法
ニンジンは上が太く、下が細い円錐形をしているため、そのままイチョウ切りにすると大きさに差が出てしまいます。
大きさをそろえるには、まず縦半分にカットします。
細い部分には中心に1本切れ込みを入れて、足のような形にしておきましょう。
太い部分にはV字の切れ込みを入れ、包丁を斜めに入れて中心に向かってカットすれば、イチョウ切りに仕上がります。
この方法なら、太い部分も細い部分も、だいたい同じサイズにそろえることができます。
完全に切り離さないことで作業がスムースに
ニンジンをカットする際に完全に切り離してしまうと、材料がばらけて手間がかかります。
何度も手を止めてそろえ直す必要があり、下ごしらえに時間がかかってしまうでしょう。
ゆみさんが紹介する切り方では、ニンジンが最後までばらけずにまとまっているため、作業効率が大きくアップします。
特に千切りや角切りでは、最終工程で初めて切り離されるため、ズレにくく、形もきれいに仕上がるでしょう。
切れ込みの入れ方や方向を工夫するだけで、下ごしらえが驚くほど簡単になります。
調理の手間を少しでも減らしたい人は、ぜひゆみさんのアイディアを参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]