油を吸いやすいナス、炒める前にアレを入れると? 「いいことを聞いた」
公開: 更新:
スーパーの袋が開かなくて… 乾燥した指先でも一瞬で開く裏技に「一生忘れない」冬の乾燥で指先がパサパサ、スーパーのビニール袋が開けない…そんなプチストレスに悩んでいる人は案外多いものです。しかし、ほんの数秒でサッとスマートに開ける便利技があります。ぜひ試してみてください。
半分に切ったストロー 1本だけ縦にカットすると…? 「頭いい」「やってみたい」大容量パックで購入したストロー。「余ってしまい使い道がない」と悩んでいませんか。こんな時には、使い切れなかったパックを留めるのに使用してみてください。省スペースで繰り返し使えるアイディアを紹介します。
- 出典
- @HG7654321
炒め物や煮びたしなど、さまざまな料理で使える定番野菜の1つである、ナス。
火を通すとトロトロとした食感になっておいしいナスですが、油を吸いやすいため、仕上がりがべチャッとなってしまうと残念ですよね。
ナスが油を吸いにくくなる裏技
現役のシェフとして働く、麦ライス(@HG7654321)さんが公開したのは、『ナスの油を抑えて時短したい人に教えたいテクニック』です。
麦ライスさんによると、炒める前に少量の塩と水を加えておくと、加熱時間が何倍も短縮できる上に、あまり油を吸わなくなるのだとか。
ヘルシーに仕上がる上に、時短までできてしまうとは、まさに一石二鳥で嬉しいですね!
麦ライスさんの過去の投稿によると、理由は塩の浸透圧だといいます。
ナスの細胞が壊れて水分が流出することで熱伝導がよくなり、内部の沸騰が早まることで火が早く通るのだとか。また、水分が外に出ようとするため油分が入りづらくなるのだそうです。
現役シェフが教える簡単なテクニックには、「いいことを聞いた。次からやってみる!」「あいつら、無限に油を吸うから助かる」「油が多くなるのが気になっていたから、やってみよう」などの声が上がっています。
誰でも簡単に真似できる、ナスの調理法。べちゃっとした仕上がりに悩んでいた人は、ぜひ試してみてください!
[文・構成/grape編集部]