油を吸いやすいナス、炒める前にアレを入れると? 「いいことを聞いた」
公開: 更新:


苦いズッキーニは食べないで! 注意点に「知らなかった」「怖すぎる」【食べ物の知識4選】ズッキーニやジャガイモ、キュウリ、卵など、身近な食材にも注意が必要なケースがあります。苦みや変色、黒い斑点などを放置すると、思わぬ体調不良を招く恐れがあるそうです。

子供が型を押した瞬間… クッキーの姿に「ウソでしょ」「笑い止まらん」【100均グッズ4選】お菓子作りや料理がもっと楽しくなる、100円ショップのアイテムを4つ集めました。ぜひゲットしてください!
- 出典
- @HG7654321
炒め物や煮びたしなど、さまざまな料理で使える定番野菜の1つである、ナス。
火を通すとトロトロとした食感になっておいしいナスですが、油を吸いやすいため、仕上がりがべチャッとなってしまうと残念ですよね。
ナスが油を吸いにくくなる裏技
現役のシェフとして働く、麦ライス(@HG7654321)さんが公開したのは、『ナスの油を抑えて時短したい人に教えたいテクニック』です。
麦ライスさんによると、炒める前に少量の塩と水を加えておくと、加熱時間が何倍も短縮できる上に、あまり油を吸わなくなるのだとか。
ヘルシーに仕上がる上に、時短までできてしまうとは、まさに一石二鳥で嬉しいですね!
麦ライスさんの過去の投稿によると、理由は塩の浸透圧だといいます。
ナスの細胞が壊れて水分が流出することで熱伝導がよくなり、内部の沸騰が早まることで火が早く通るのだとか。また、水分が外に出ようとするため油分が入りづらくなるのだそうです。
現役シェフが教える簡単なテクニックには、「いいことを聞いた。次からやってみる!」「あいつら、無限に油を吸うから助かる」「油が多くなるのが気になっていたから、やってみよう」などの声が上がっています。
誰でも簡単に真似できる、ナスの調理法。べちゃっとした仕上がりに悩んでいた人は、ぜひ試してみてください!
[文・構成/grape編集部]