甘いキャベツを見分けるコツは… 意外な助言に「なるほど!」
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キャベツは1年を通して手に入りやすく、サラダや炒めもの、煮込み料理など幅広く使える万能野菜です。
しかし、「買ったばかりなのにすぐしなびてしまう」「料理してもなんだか味がぼんやりする」と思ったことはありませんか。
実はキャベツには、知っておくだけで使いやすくなる、ちょっとしたコツがたくさんあるのです。
当記事では、暮らしに役立つ情報を発信しているよう(you.kaiteki_life)さんのInstagramから、キャベツをおいしく、長持ちさせるための裏技を4つ紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
キャベツのライフハック4選
ようさんが紹介している、キャベツをおいしく長持ちさせるためのコツは全部で4つです。
1.『甘いキャベツ』を見分けるポイント
キャベツを選ぶ時、葉が紫がかっている部分を見て、「傷んでいるのではないか」と避けている人もいるのではないでしょうか。
実は、その紫がかった葉こそ、甘みのあるキャベツの証なのです。
紫色に変化しているのは、キャベツが寒さのストレスを受けてポリフェノールを生成しているため。
このようなキャベツは寒さに耐えるために糖分を蓄えており、結果的に甘みが強くなる傾向があります。
見た目に惑わされず、ぜひ紫色の葉のキャベツも選んでみてください。
2.味をしっかり染み込ませたい時は『ちぎる』
キャベツを炒めものなどで使う時、「もっとしっかり味を染み込ませたい」と思うことがあるでしょう。
そのような時は、包丁で切るのではなく手で『ちぎる』のがおすすめです。
手でちぎると、断面が不規則になり表面積が増えます。そのため、調味料がしっかり絡んで満足度の高いひと皿になるでしょう。
3.キャベツを長持ちさせるには『芯』にひと工夫
キャベツは芯に成長点があります。そのまま保存しておくと栄養が葉から芯へ移動してしまい、葉がしおれる原因に。
そこでおすすめなのが、芯の成長点を壊すひと手間です。
包丁で芯の先を少し切り落とす、または芯に爪楊枝やフォークを数か所刺して成長点を破壊すると、キャベツの傷みを防げて鮮度を保ちやすくなります。
4.しなびれを防ぐ『小麦粉』
キャベツを冷蔵庫に入れていて、葉がしなしなになってしまった経験はありませんか。そのような時は、キャベツの芯に小麦粉を塗ってみましょう。
小麦粉には水分の蒸発を抑える効果があります。芯に小麦粉を塗ることで水分が保たれ、葉のシャキシャキ感をキープしやすくなるでしょう。
ライフハックを知ってキャベツをおいしく!
キャベツは日々の料理に重宝する野菜ですが、少しに工夫次第で味や保存性に大きな違いが出ます。
当記事で紹介した4つのライフハックは、どれもすぐに試せる簡単なものばかり。
甘いキャベツの見分け方、味を引き立てるちぎり方、しおれさせない保存法など、どれも「知っておいてよかった」と思えるものばかりです。
キャベツ料理をさらにおいしく味わうために、ぜひ今日から取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]