美大生がとらえたレインボーブリッジに称賛の声! 「アイディアの勝利」「天才だ」
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住宅街で花火を見るおばあちゃん、手には『家族の写真』 後ろ姿に「涙腺崩壊した」写真家の伊藤達紀(@ta2funk)さんによる作品をご紹介。岐阜県岐阜市で開催された『ぎふ長良川花火大会』の花火と一緒に撮影したのは、1人の高齢女性でした。

夕暮れの桟橋 奥に見えるのは…「吸い込まれそうなほど美しい」「心が穏やかになります。しばらく眺めていたい」「吸い込まれそうなほど美しい」「この上なく、ぜい択な1枚」このようなコメントが寄せられたのは、ベンジー(@benzycocker)さんが、Xに投稿した写真です。
- 出典
- @miki_3D
・う、美しい…。感動しました!
・アイディアの勝利ですね。
・部屋に飾りたい。
多摩美術大学に通う、幹己(@miki_3D)さんが、Xで公開した作品に、このような称賛のコメントが相次ぎました。
「大学の課題で作成した」という写真には、東京都港区芝浦地区と台場地区を結ぶ橋である、レインボーブリッジが写っています。
幹己さんは『ある工夫』をこらして、レインボーブリッジをカメラに収めました。
幹己さんが添えたコメントと一緒に、作品をご覧ください!
日の出から日の入りまで、同じ場所・同じ構図で撮影。
空の色や光の移り変わりから、都市の時間の流れを感じられるように仕上げました。
写真の左から日が昇っていき、右にいくにつれて、再び夜になっています。
1日の時間の流れを1枚に収めたアイディアに、驚かされるでしょう!
都会のビルが点灯していく風景など、細部までじーっと見つめてしまいたくなる作品ですね。
同じ場所で1日かけて撮影した、幹己さんの熱意も目を見張る写真には「素敵な発想!天才だ」「夕方の雲がつながって見える感じがとても好きです」などの声が上がりました。
東京都のシンボルの1つである、レインボーブリッジ。
広く知られている景色を、新たなとらえ方で見せた作品に、たくさんの人が拍手を贈りました!
[文・構成/grape編集部]