カビが生えた食パンは食べちゃダメ!!対処法やカビが生える理由、保存法を紹介

By - grape編集部  公開:  更新:

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カビが生えた食パンは食べちゃダメ!!対処法やカビが生える理由、保存法を紹介

※写真はイメージ

朝食や軽食に便利なパンですが「うっかり放置していたら、いつの間にかカビが生えていた」という経験はありませんか。

そんな時、「少しだけなら食べても大丈夫かな」「カビが生えていない部分は食べても平気かな」と疑問に思った経験がある人も一定数いるでしょう。

本記事ではカビが生えてしまったパンがある時の正しい対処法や、パンを長持ちさせる保存方法を詳しく解説します。

カビの生えたパンを食べてしまったらどうなる?

カビの生えたパンを食べてしまったらどうなる?

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うっかりカビの生えたパンを食べてしまった場合、嘔吐や腹痛、下痢といった症状が現れるかもしれません。

一般的には、すぐに重大な健康被害が出るケースは少ないとされていますが、体調に異変を感じた場合は、速やかに医療機関で医師の診察を受けましょう。

また、カビの生えた部分には、食中毒の原因となる細菌やウイルスが潜んでいるかもしれません。少しでも体調に不安がある場合は、医師の診察を受けることをおすすめします。

パンにカビが生えたら、食べないのが正解!

パンにカビが生えたら食べないのが正解!

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パンにカビが生えていることが分かった場合は、そのパンを食べるのはやめておきましょう。

とはいえ、「カビの部分だけを取り除けば食べられるのでは?」「加熱すればいいでしょ」「同じ袋に入っている別のパンなら食べても大丈夫だよね」と思う人も多いかもしれません。

こういった疑問に対して、どう行動するべきかを見ていきましょう。

カビが生えた部分以外は食べられる?

結論からいうと、カビが生えている部分を取り除いたとしても、そのパンは食べないほうがよいでしょう。

カビは『菌』の一種であり、胞子によって広範囲に飛散するためです。また、胞子になる前の『菌糸』が、パン全体に広がっている可能性もあります。

そのため、表面のカビを取り除いたとしても完全に除去できているとは言えません。パンにカビが生えてしまったら、丸ごと廃棄しましょう。

加熱すれば食べられる?

カビが生えたパンをトースターでこんがり焼いても、残念ながら安全に食べることはできません

多くのカビは加熱に弱いとされていますが、種類や状態によっては完全に死滅しない場合もあります。しかし問題は菌そのものではなく、カビが作り出す『マイコトキシン』と呼ばれるカビ毒です。

このカビ毒は熱に非常に強く、一般的な家庭で行う加熱程度では分解されにくいとされています。

もったいなく感じるかもしれませんが、健康を守るためにも、一度カビが生えたパンを加熱して食べるのはやめましょう。

同じ袋に入っているパンは食べてもよい?

袋の中で1つでもカビの生えたパンを見つけた場合は、袋ごと廃棄しましょう

カビの胞子はとても軽く、袋の中で簡単に拡散してしまうことがあるそうです。

同じ袋に入っている別のパンにも、目に見えないカビの菌が広がっている可能性があるため、食べずに処分してくださいね。

カビが生えたパンを捨てる時の注意点

カビが生えたパンを捨てる時の注意点

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パンにカビが生えていることが分かったら、以下の点に注意して廃棄してください。

  • しっかり密閉して捨てる。
  • 周辺をアルコールなどで除菌する。

カビが生えたパンを見つけたら、袋の口をしっかりと閉じ、ゴミとして早めに捨てましょう。

袋を開けたまま捨てると、目に見えないカビの胞子が周囲に広がる可能性があります。胞子が飛散するとほかの食品にカビが移るだけでなく、体質によっては体調に影響が出るかもしれません。

また、もともとパンが入っている袋の上から新しいポリ袋などに入れ、二重に密閉するとより安心ですね。

これ以上カビ菌を広げないように、パンを置いていた場所の周辺や保存容器の除菌も大切です。目に見えないだけでカビ菌が付着している可能性があるため、アルコールでの拭き掃除や洗剤で洗うとよいでしょう。

掃除の後には、石鹸でしっかりと手を洗うこともお忘れなく!

パンにカビが生えるのはなぜ?

パンにカビが生える条件とは

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カビは水分を好み、食品に含まれる水分もカビの繁殖に関係するとされています。山崎製パン株式会社のウェブサイトによると、食パンは約38%の水分を含んでおり、高温多湿な状態が続くとカビが発生することがあるようです。

湿気の多い環境を好むカビは、パンの水分や栄養をもとに成長し、袋の中で繁殖しやすくなります。

なお、カビがもっとも活発に成長するといわれている温度は、25〜28℃とされ、一般的な家庭の室温と同程度。そのため、パンをそのまま置いておくと、カビが繁殖する可能性があるでしょう。

パンにカビを発生させないための保存方法

パンにカビを発生させないための保存方法

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湿気や気温の影響を受けやすいパンですが、保存方法に気をつけることで、カビの発生を遅らせることができるそうです。

ここでは常温保存と冷凍保存の2つの方法を紹介しますので、参考にしてください。

3日以内に食べきるなら常温保存

パンの購入後から3日以内に食べきれる場合は、常温保存で問題ないでしょう。

ただし、季節や室温によっては1日~2日程度でも傷んでしまうことがあるため、梅雨の時期や夏場には注意が必要です。

高温多湿な場所を避けて保存するようにしましょう。

商品やメーカーによって異なりますが、パンを購入した際に記載されている『賞味期限』や『消費期限』は、購入日の3日後くらいになっていることが多いそう。

『賞味期限』はおいしく食べることのできる期限で、『消費期限』は劣化や腐敗により商品の安全性が失われるまでの期限を指します。

購入したパンは消費期限内に食べきるようにし、食べきるまでは乾燥しないように袋の口をしっかり閉じて密閉状態を保つのがポイントです。

また、パンを触る時にはきちんと石鹸で手を洗ってからにするか、ビニール手袋などを使って素手で触らないことも大切なのだとか。

手には目に見えない菌が多く付着しています。そんな状態で直接パンに触ると、菌がパンに付着し、それがカビの発生の原因にもなってしまうようです。

3日以内に食べきれない場合は冷凍保存

パンを少しでも長く保存したいという場合は、冷凍保存しましょう。

1枚ずつラップやアルミホイルで丁寧に包み、さらにジッパーつきの保存袋に入れて冷凍すると、品質を保てます。

一方で、おいしさを保ったまま食べたい場合は、冷蔵庫での保存はあまり適してしないそう。冷蔵庫内は乾燥しやすく、パンの水分が飛んで硬くなったり、風味が損なわれたりすると言われています。

基本は常温保存か冷凍保存のどちらかの方法でパンを保存しましょう。

パンのカビには要注意!保存方法に注意しておいしく食べよう

パンにカビが発生しているのを見つけた場合は、カビの部分だけを取り除いて食べるのではなく、食べずに袋ごと廃棄してください。

パンには、水分が多く含まれているため、カビが好む環境になりやすいようです。特に、カビが活発に繁殖する25〜28℃前後で常温保存にすると、カビが発生しやすくなるので注意しましょう。

3日程度で食べきれない場合は冷凍保存するなどして、パンをおいしく安全に食べられるように保存方法にも気をつけてくださいね。

※この記事は、一部山崎製パン株式会社のウェブサイトを参照しています。


[文・構成/grape編集部]

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