表情まで違う! 立ち上がるのもやっとの高齢犬が、子犬と暮らし始めたら?
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一般的に大型犬の年齢は、人に例えると最初の1年で12歳、2年目から7歳ずつ年を取るといわれています。
2025年4月現在、ゴールデンレトリバーのアリーちゃんは12歳で、人間だと89歳です。
最近では横になっている時間が多くなり、立ち上がる際も「よっこらしょ」という感じで、足腰が弱ってきた様子がうかがえるそう。
そこで、飼い主(tails_allyandbeau)さんは新たにゴールデンレトリバーの子犬を迎えることを決めました。
新しく家族に加わったボウくんは、子犬らしい活発さにあふれ、シニア犬のアリーちゃんとは体力に大きな差があるようです。
そんな2匹が一緒に暮らし始めたら…。その後の様子がこちらです。
ボウくんと一緒に庭を駆け回り、楽しそうに飛び跳ねるアリーちゃん。
その様子は、前日まで立ち上がるのもやっとだった犬とは思えないほどです。
さらに表情もまるで若返ったように、生き生きと見えますね。
アリーちゃんの驚くべきビフォーアフターの姿には、130万件の『いいね』が集まりました。
・アリーはすぐさま年齢が逆戻りし始めた。
・あの幸せそうな顔を見て。アリーが子犬に戻ったみたい!
・涙があふれた。この犬は再び輝きを放っているね!
・私の犬がもうすぐ亡くなると思った時、子犬を迎えたら、それから5年も生きてくれた。子犬は活力をもたらしてくれるんだ。
飼い主さんによると、アリーちゃんには10年間一緒に暮らした犬がいたのだそう。
その犬が亡くなった後、アリーちゃんはあまり動かなくなり、落ち込んでいるように見えたといいます。
だからこそ飼い主さんは、「子犬を迎えるのがアリーにとって最善の選択だと分かっていました」と語っています。
同年7月23日現在、アリーちゃんとボウくんは、遊ぶのも昼寝をするのもいつも一緒なのだとか。
ボウくんの若いエネルギーによって、時を巻き戻したかのように輝き始めたアリーちゃん。
これからまだまだ元気で長生きしてほしいですね。
[文・構成/grape編集部]