「ハロー」しか言えなくなった妻 老夫婦の愛溢れる『会話』に涙
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置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
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置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」
配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
ニューヨークに住む105歳のアーサーさんと100歳のマルシアさん夫婦。結婚80周年を迎えようとしていました。
記念すべき日を迎える2人の姿を、孫が動画で撮影。結婚80周年の前夜に撮影された、『夫婦愛』をとらえた美しい姿に多くの人が涙しています。
「ハロー」しかいえなくなった妻
孫によると、マルシアさんは、「ハロー、ハロー」以外の言葉を、ほとんどしゃべることができなくなってしまったそうです。
『会話』というコミュニケーションがとれない状態のマルシアさんに対し、孫と思わしき男性はこう話しかけます。
男性「この素敵な男性と結婚したことを覚えてる?
2人ともすごくラッキーだったよね!出会って本当によかった。
おじいちゃんのことと、僕がいっていることが分かるかい?」
しかし、マルシアさんは「ハロー、ハロー」と繰り返すばかり。そんなマルシアさんを、アーサーさんは優しい目で見つめています。
アーサーさん「愛してる。80年間ずっと愛しているよ。それは、本当に長い時間だ。
僕たちが恋に落ちた時は、20歳だったね。まだ学生だった」
相変わらず「ハロー、ハロー」といい続けるマルシアさん。ですが、アーサーさんの言葉を聞くと、マルシアさんは手にキスを贈りました。
アーサーさん「キミが恋しくてたまらないよ。ずっとキミと一緒にいたい」
そういうと、泣きそうな顔になったアーサーさん。その姿を見て、周囲の家族は「この家族は愛にあふれてるよ!」「おばあちゃんは、ずっとここにいるから大丈夫よ」と声をかけました。
孫によると、マルシアさんは『ハロー』以外の言葉を発することができなくとも、声のニュアンスは異なるのだそうです。そのため、周囲で何が起きているのかなんとなく理解できているのだとか。
会話ができなくとも、お互いの気持ちは伝わっているはずです。この動画から、『愛』とは何なのかが伝わってきます。
[文・構成/grape編集部]