マッキー8本で“ロボット”が誕生! 見たことない発想に鳥肌が立つ理由とは
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「お寿司を握りました」 写っていたものの『正体』に「天才だ」「すごすぎる」Xでバズった『人差し指にのっているミニチュア寿司』!制作した、はらぺこ文鳥さんに取材を行いました。

木彫りの作品に「なんと味わい深い猫ちゃんたち…」 彫刻家に話を聞くと?花房さくら(@hanafusa_sakura)さんが作った猫の木彫り作品に注目が集まりました。
grape [グレイプ] trend
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「お寿司を握りました」 写っていたものの『正体』に「天才だ」「すごすぎる」Xでバズった『人差し指にのっているミニチュア寿司』!制作した、はらぺこ文鳥さんに取材を行いました。
木彫りの作品に「なんと味わい深い猫ちゃんたち…」 彫刻家に話を聞くと?花房さくら(@hanafusa_sakura)さんが作った猫の木彫り作品に注目が集まりました。
誰しも一度は使ったことがあるであろう、ゼブラ株式会社が販売している『ハイマッキー(以下、マッキー)』。
引っ越しのダンボール、文化祭の看板、重要な資料への記入など、さまざまな場面で必要とされるアイテムですよね。
そんな『マッキー』を文字を書く以外に使用したのは、造形作家の安居智博(@kami_robo_yasui)さんです。
一体、何に使ったのかというと…。
なんと安居さんは、『マッキー』を使ってロボットを作ったのでした!
本体の部品を外して、小さなパーツに分けた後、紐でくくりつけて組み立てています。
マッキー』が8本入っていたプラスチック製のパッケージを、体にしている発想も素晴らしいですね!
Xに投稿された、過去に類を見ないロボットには、さまざまなコメントが寄せられています。
・握り手の発想が素晴らしすぎて…鳥肌が立った!
・新手の戦隊ロボット、8体が合体するモデルなのね。
・あふれ出る『スーパー戦隊感』!制作者は天才すぎる。
・これは、見たら笑っちゃうじゃん…。ぜひ、実物をお目にかかりたい!
『マッキー』ロボットについて、投稿者さんに聞いてみた
『マッキー』で作られたロボットの、精密、かつ大胆なビジュアルに、多くの人がハートをつかまれたようですね。
grapeが安居さんに、制作する際にこだわったポイントを取材したところ、このような返答をもらいました。
『マッキー』単品だけではなく、透明なプラスチック製の外装パッケージも材料として使ったことが制作上のポイントになりました。
外装パッケージも使うことで『セット売り商品』が、そのままロボットになったような印象を出すことができ、また全体的に円柱で構成されているデザインに、アクセントを与えることができたと思っています。
材料の特性を生かすこと、完成品を見た人がどのように感じるかを大切にしながら、作品作りをしている、安居さん。
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※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/grape編集部]