リングノートの正しい捨て方とは?金具の外し方や注意点も解説
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使い勝手のいいリングノートですが、いざ捨てるとなった時にどう捨てたらいいか迷う人もいるでしょう。
リングノートは素材によって分別が必要なため、正しい捨て方を理解したうえで処分することが大切です。
本記事では、リングノートの捨て方や金具の外し方について解説します。リングノートの種類別に方法をまとめていますので、捨て方に悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
リングノートの正しい捨て方
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リングノートは『紙』や『金属』『プラスチック』などの素材で作られることが一般的です。
まず、中の用紙だけであれば、多くの地域で可燃ゴミまたは資源ゴミとして処分できます。ただし、リングや表紙に使用される金属やプラスチックの部分は分別することが求められるでしょう。
リングがプラスチック製の場合は、可燃ゴミまたは資源プラスチックとして捨てることが一般的です。金属製の場合は、不燃ゴミとして扱われる可能性があります。
最近では、処分のしやすさを考慮して、すべて紙で作られたリングノートも登場しており、そのようなノートは丸ごと可燃ゴミまたは資源ゴミとして出せる場合も。
いずれの場合も、お住まいの地域のルールに応じた、適切な方法で処分しましょう。
リングノートの種類
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リングノートには主に『ダブルリング』と『スパイラルリング』の2種類があります。
ダブルリングは、もっともポピュラーなタイプであり、2本のワイヤーでとじるため、丈夫でページのズレが少ないのが特徴です。
一方、スパイラルリングノートは、1本のワイヤーを螺旋状に通して作られます。構造上ダブルリングと比べると、開いたページが左右で少しずれることも。
どちらも360度折り返して使えます。製品によって強度や書きやすさ、デザイン性などが異なりますので、用途に合わせて選びましょう。
ダブルリングノートの金具を外す方法
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ここからは、ダブルリングノートの金具の外し方について解説します。
外した後の金具でケガをしないよう、自分だけでなく、周囲に人やペットがいないことを確認して、安全に配慮しながら作業を進めましょう。
割り箸やドライバーなどを活用する
ダブルリングノートの金具を外すには、割り箸やドライバーなど、細い棒状のものを使う方法があります。
リングの下側から割り箸やドライバーを差し込み、リングを5つほど通したら、ゆっくりと上に持ち上げてリングを広げましょう。この際、無理に力を加えず、慎重に動かすことが大切です。
上記を繰り返してすべてのリングが十分に開いたら、ノートのページを1枚ずつ取り外します。もし、保存しておきたいページがあれば、紙を傷付けないように丁寧に取り外しましょう。
リング部分と紙部分をすべて分別したら、地域のルールに沿ってそれぞれ処分します。
専用のリムーバーを使用する
リングノートの金具は、専用のリムーバーを使うと、手間なく外せるのだとか。
リムーバーは、先端が細く加工されており、リングのすき間に差し込みやすい形状になっています。リングを無理に広げてノートや表紙を傷める心配も少なく、作業を円滑に進められるでしょう。
リムーバーをリングの境目に合わせて、引っ張るように滑らせると、ワイヤーの境目が広がります。境目が広がったら、表紙や紙を取り外しましょう。
ただし、この方法は境目のあるダブルリングノートなどでしか使用できません。スパイラルリングノートの金具の外し方は次の章で解説します。
スパイラルリングノートの金具を外す方法
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スパイラルリングは一本のワイヤーが螺旋状に通っていて、材質によってはニッパーが必要となることもあります。
簡単な方法は、まずリングの両端を広げて、紙を螺旋状のリングからくるくると回してと金具を外す方法です。
ニッパーを使った方法は、ニッパーでリングをカットし、針金を引き抜いていて分別します。カットする際は手を切らないように注意しましょう。
リングノートを捨てる際の注意点
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リングノートを処分する際は、紙の中に重要な情報が記載されていないことを確認することが大切です。
もし、今後必要な情報が含まれているようであれば、その用紙を保管するか、写真に撮って保存することをおすすめします。
個人情報が書かれたページはそのまま捨てず、シュレッダーにかけるか、黒いペンで塗りつぶしましょう。
また、金属部分を切る時は、手をケガしないよう注意してください。特に、金具の先端は鋭いので取り扱いには注意が必要です。
これらの点に気を付けて、リングノートを適切に処分しましょう。
リングノートの捨て方は自治体によって異なる
本記事では、リングノートの捨て方について解説しました。
リングノートは、おもに『紙』や『金属』『プラスチック』の3つの素材で作られていることが多く、適切な分別が必要です。
自治体によって分別のルールが異なるため、事前に確認しましょう。
また、リングノートの金具を外す際は本記事の内容を参考にして、ケガをしないよう十分注意しながら行ってくださいね。
[文・構成/grape編集部]