鳥好き必見! 陶芸作家が手がけた『ハロウィン文鳥』のこだわり
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ペットボトルキャップの形を生かして? 『おいしそうなアート』に称賛の声ペットボトルキャップを使ったアート作品を、西倉ミト(mito0813)さんがInstagramに投稿。 今にも果汁がこぼれそうな作品に、大きな注目が集まりました。

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暑さはまだ残っているものの、少しずつ秋が近づき始めている、2025年9月中旬現在。
店に行くと、ハロウィンの装飾やお菓子など、秋らしい商品を見かける機会が増えるでしょう。
『小鳥』をモチーフにした陶雑貨を制作している、コトリセラミックス(@kotoriceramics)さんも、秋にぴったりな作品を制作中。
思わずキュンとするような、文鳥の陶雑貨をXで公開しました!
「文鳥がハロウィン支度をはじめました」
こちらは、魔女の帽子をかぶった文鳥の陶雑貨!
みんなでハロウィンパーティーをしているのか、はたまた魔女の『使い』として活躍するのか…いろいろな物語が頭に浮かんできますね。
文鳥のムッチリ感が陶芸で見事に再現されていて、家に置いておきたくなるかわいさでしょう。
陶芸作品ならではの温かみや柔らかい雰囲気も感じられて、眺めているだけでも心が和みそうです。
ちなみにこちらは、制作途中の写真なのだとか。
コトリセラミックスさんによれば、これから陶磁器の表面にガラス質のうわぐすりをかけて窯で焼くといいます。焼くと色味が濃く変わるそうですよ!
ハロウィン支度をする文鳥の陶芸作品 作家に話を聞いてみた
grapeは、コトリセラミックスさんに取材を行い、今作について詳しい話をうかがいました。
――なぜ『小鳥』をモチーフに作品づくりを始めたのでしょうか?
6年前から桜文鳥を飼っておりまして、鳥を飼うのは初めてだったのですが、そのかわいさに魅入られて、文鳥をモチーフとした作品を作るようになりました。
――『ハロウィン支度をする文鳥』について、こだわったポイントがありましたら、教えてください。
やや大きすぎる帽子のサイズと、帽子の先端のウネウネの形にこだわっています。表情もよく見ると1羽ずつ違うので、そこもポイントです!
『ハロウィン支度をする文鳥』は、同年10月1日~11月3日まで、東京都台東区の『ことりカフェ上野本店』で開催される鳥グッズの販売イベント『お江戸文鳥博』で出品予定とのこと。
1羽ずつ違う表情をじっくりと見て、お気に入りの子を見つけたくなりますね!
ほかにも『小鳥』をモチーフにした、さまざまな陶芸作品を制作している、コトリセラミックスさん。
『鳥好き』にはたまらない作品の数々は、見ているだけで心が癒されますね!
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[文・構成・取材/grape編集部]