「このドレス、全て母が編みました」 世界に1つだけのウエディングドレスに大反響
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母親「帰りにJALの飛行機乗ったんだけど…」 機内での出来事に「CAさんすごい」「普通はできない」飛行機の事情により動画が再生停止された時のこと。娘さんは「アンパンマン~」と大声で泣き始めてしまったといいます。

母が25年間育てていた『アサガオ』 まさかの真相に、息子が「頭から転げ落ちた」理由が?母から送られてきたアサガオの写真。明かされた真相に驚く声が続出!
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純白で華やかなウエディングドレス。人生で一度しか着られないのなら、自分が一番「着たい」と思えるドレスを身にまといたいですよね。
puppenheim_craftさんは、約30年前に自身の結婚式で着たウエディングドレスの写真をSNSに投稿。
写真にコメントを添え『ある事実』を伝えたところ、多くの人から驚きの声が上がりました。
投稿者さんが着たウエディングドレスは、実は、とても特別なものだったのです!
「このウエディングドレス、すべて母が編んでいます」
そう…このドレスは、投稿者さんの母親が自らの手で編んだのだとか!
レースに見える部分も編まれており、刺繍についてもすべて母親が手掛けているそうです。
上品でありながらも華やかなウエディングドレスの美しさに、見惚れてしまいますね…。
ちなみに投稿者さんの母親は、編み物に関する資格を持つプロ。娘のウエディングドレスを作るのが夢だったそうで、糸の選定からこだわっていたといいます。
約半年ほど時間をかけ、現在は生産中止となっているブラザー社の編み機を使用して、作られたそうですよ。
「それでも母が作ったものが着たい」手作りドレスへの想い
結婚式場によっては、挙式のプランにウエディングドレス代が含まれている場合があります。
投稿者さんの式場もドレス代が料金に含まれていたため、持ち込む場合でも「そのぶんは値下げされない」と言われたそうです。
それでも、投稿者さんはほかのウエディングドレスを選ぶことはしなかったと言います。
結婚式場からは「ドレス代は料金に含まれているため、そのぶんの料金は引かないけれど、それでいいか」と聞かれましたが「それでも母の作ったものが着たい」と希望しました。
母とは普段、服の趣味は全く合わないのですが、ウエディングドレスのデザインだけは意見の一致が見られて、楽しく作ってもらったということもありました。
母親が「娘のウエディングドレスを作るのが夢だった」と言うように、投稿者さんにとっても、母親が作ったドレスを着ることは譲れなかったのでしょう。
親子でどんなドレスに仕上げるのかを話し合う時間も、素敵な思い出になったようですね。
素晴らしいウエディングドレスの写真には、ネットで称賛の声が相次ぎました。
・すごすぎます。王室にあってもおかしくないくらい素晴らしいドレスですね。
・世界に1つだけの特別なドレス。母親から娘への愛情をひしひしと感じます。
・とんでもない代物を見せていただきました。これは一生の思い出になりますね。
ちなみに、ドレスのデザインを決めて寸法を測った後には、サイズの変更ができないために、母親から「太るな、そして痩せるな」と食事制限をかけられたという裏話も。
そんなドタバタとしたエピソードも、親子にとって宝物なのでしょう。
結婚式当日、ウエディングドレスを着た投稿者さんの姿を見て、母親は「とても満足げだった」と言います。
その時の母親が、どれだけいい顔をしていたのか…直接見てはいなくとも、目に浮かんでくるようですね!
[文・構成・取材/grape編集部]