浅く?それとも深く? 腰への負担が少ない座り方 専門家の正解に「勘違いしてた…」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

デスクワークや食事、移動中など、私たちは1日の多くを座る時間に費やしています。

その座り方1つで、腰や背中の疲れやすさが変わることをご存じですか。

正しい姿勢を意識できているか、クイズ形式で確認してみましょう。

教えてくれたのは、東京都の『ailesシンメトリー矯正院』院長で柔道整復師の、山本翼さんです。

椅子の座り方、身体への負担が少ないのはどっち?

A:浅く座って、背筋を伸ばす。

B:深く座って、背もたれを使う。

椅子に座る女性の写真

※写真はイメージ

正解は『B:深く座って、背もたれを使う』です。

椅子に深く座ることで、骨盤が立ちやすくなり、腰椎の自然な前弯を保ちやすくなります。

この状態では、背骨全体が安定し、姿勢を支えるための無駄な筋緊張が起こりにくくなるのです。さらに、背もたれを適切に使うことで、腰椎周辺の筋肉への負担が分散。

結果として、長時間座っていても疲れにくい姿勢を維持できます。

反対に、浅く座る姿勢は身体を支えるために筋肉を常に使う必要があり、長時間座っていると辛くなってくるでしょう。作業時間が長いほど、深く座るメリットは大きくなります。

山本翼さんアイコン
山本翼さん

浅く座って背筋を伸ばす姿勢は、短時間であれば問題ありません。しかし、長時間続けると背中や腰回りの筋肉が緊張し、疲労が蓄積しやすくなります。

深く座る場合も、骨盤が後傾しすぎないよう、背もたれに預けすぎない意識が大切です

椅子は深く座り、背もたれを上手に使うことで身体への負担を軽減できます。

ただし、どんな姿勢でも長時間同じ状態を続けるのは避けたいところ。ときどき立ち上がったり、座り直したりすることも、身体を守る大切な習慣です。

正しい座り方を意識し、日常の疲れをため込まないようにしましょう。

山本翼さんアイコン

監修・取材協力 山本翼さん

ailesシンメトリー矯正院の院長、柔道整復師。
院では、身体の歪みや姿勢、顔の歪み、顎の歪み、顎関節症、食いしばりなどを柔道整復師と歯科医師で施術。身体にさまざまな不調を引き起こす歪みを根本から整えられるよう、確かな技術や知識を持つ国家資格保有者がお手伝いします。
クリニックのウェブサイト


[文・構成/grape編集部]

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