まさか正解はそれ…? 「割り勘」を英語にすると?【クイズ】
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白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
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割り勘は、「割り前勘定」の略語です。友達と食事に出かけた際などに、口にしたことがある人は多いのではないでしょうか。割り勘は日本独特のものではなく、海外にもあります。
では、ここでクイズです。割り勘は英語でなんというでしょうか。海外の人と接する機会がない人でも、ちょっとした英単語を知っていると役に立つことがあるかもしれません。短時間でできるクイズなので、チャレンジしてみてください。
答えは「go Dutch」(ゴー・ダッチ)
「Dutch」の意味は「オランダの、オランダ人」なので直訳すると「オランダ風の、オランダ式で行く」です。
なぜ、割り勘を「オランダ式で行く」と表現するのでしょうか。理由は、17世紀に英国とオランダがライバル関係だったことに由来しているといわれています。「go Dutch」が英国で使われ始めた当初は「相手の代金を支払うべき状況でも、オランダ人は割り勘にするケチなやつらだ」という皮肉的な意味を込めて使われていたそうです。
現在は使われ始めた頃のような皮肉を込めて使っている人はいませんが、元々の由来が皮肉的だったため、場合によっては気を悪くする人もいるかもしれません。
「go Dutch」の代わりに使えるのが「split the bill」です。「go Dutch」は別会計という意味合いが強いため、割り勘にしたい場合は「split the bill」を使いましょう。
英語クイズで雑学も増やそう!
「go Dutch」のように、学校では教わらない英語が多くあります。英会話を学んでいる人はもちろん、海外ドラマが好きな人も、英語の知識が増えるとより楽しめるでしょう。クイズを楽しみながら雑学を増やして、会話のネタにしてみてください。
[文・構成/grape編集部]