脳トレ入門 正しい計算式に作り替えられる?
公開: 更新:


ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
「4ー9=9」という式に使われているマッチ棒のうち、どれか1本だけを動かして、正しい式に作り直してみましょう。まずは上の画像を見て、じっくり考えてみてください。正解が分かった人は答え合わせのために、ギブアップという人は正解を確認するために、次章へ進んでいきましょう。
※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。
気になる正解は…
正解は「(最初の)9を5にして、足し算にする」というものです。計算式は「4+5=9」となります。このような脳トレーニングは、脳を活性化させるのに役立ちます。しかし一定の効果を期待するならば、毎日継続して取り組まなければなりません。特に高齢者の場合、短時間でも日々コツコツと継続することで、脳の衰えを緩和させられるでしょう。
高齢者をはじめ、脳トレーニングを継続的におこなうためには、以下のポイントに注意しなければなりません。
・相手の自尊心を損なわないように気を付ける
・時間に余裕を持って取り組む
・能力に合わせて、簡単な問題から難しい問題まで幅広く挑戦する
脳トレーニングは「レクリエーションの一環」と考えたほうが継続しやすいでしょう。そのため「このような問題も分からないの」など、相手のプライドを傷付けるようないい方をしたり、焦らせたりすると脳トレーニングを楽しんで取り組めなくなってしまいます。
レベルにあっていない問題を無理して解こうとするのも、あまり効果がありません。少し簡単だなと感じる程度の問題に、毎日挑戦することが重要です。
[文・構成/grape編集部]