哀川翔が地方商店街の危機を救う! 寄付したのは自前のカブトムシ500匹!
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まさに子どもたちのヒーロー!
タレントの哀川翔さんが地方商店街のあるお祭りを全力で支援し、その漢気が大絶賛されています。
毎年恒例で虫捕り体験イベント開催も深刻なカブトムシ不足
その模様が放送されたのが2016年8月30日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『有吉弘行のダレトク!?』でのこと。
ワケありのスポットを訪ねる番組のレギュラー企画「ワケあり調査委員会」では、群馬県高崎市にある高崎中部名店街にスポットを当て、今年大ピンチを迎えているお祭りがあると紹介。
そのお祭りというのが、カブトムシをたくさん集めて行う毎年恒例のお祭り。
そのお祭りの詳細は、商店街に作った林にカブトムシを放し、子どもたちに虫捕り体験をしてもらうというものだそうです。
そのため、毎年商店街をあげてカブトムシを育てているようですが、今年はうまく育たず大ピンチを迎えているとのこと。
なんでも、商店街の理事を務める後藤さんによれば、毎年600匹を目標にして育てているとのことですが、今年は祭り開催の1週間前にもかかわらずわずか100匹しか用意できず…
まさに深刻なカブトムシ不足に直面していたのです。
このままではお祭りの盛り上がりも欠けてしまうことも想定されていましたが、そこで立ち上がったのが哀川さんでした。
カブトムシ500匹を寄付する大盤振る舞い
この危機を知り、番組スタッフは昆虫採集を趣味とする大のカブトムシ好きの哀川さんの元をお祭り当日に訪ね、哀川さんに事情を説明。
すると、哀川さんは
「足りない? 何匹ぐらい?」
「100? 200? 300? 400? じゃあ500(匹)? じゃあ500いこうか!!」
俺、5000(匹)やってるから大丈夫!
と、お祭りにカブトムシ500匹を寄付することをあっさり承諾!
その気前の良さと5000匹を所有しているという事実に番組MCの有吉弘行さんは「業者じゃないか(笑)」と驚きの声をあげていました。
哀川さんもお祭りを満喫!
哀川さんの寄付により、無事お祭りが開催!哀川さんがお祭り会場に足を運ぶと子どもたちからは盛大な拍手が送られました。
哀川さんが用意したカブトムシを夢中で捕まえる子どもたちは笑顔が溢れていました。哀川さんも街行く人々の身体にカブトムシを乗せていくなど、テンションアゲアゲ。
さらにこの祭りのもう一つのメインイベントとして行われていた「虫プロレス」にも哀川さんは参戦。
子どもたちが捕ったばかりのカブトムシを戦わせるというイベントですが、哀川さんは「オレもやりたい! オレもやりたい!!」と参加を表明し、寄付した500匹とは別に哀川さんは持ってきたmyカブトムシで虫プロレスに参加したのですが…
哀川さんが虫カゴからとりだしたのが世界最強のカブトムシとも称されるアジア最大のカブトムシ「コーカサスオオカブト」!!!
当然、通常のカブトムシが太刀打ちできるわけもなく、コーカサスオオカブトが圧勝。
その様子を見て哀川さんは「全然相手にならないね! ハハハハ ハハハハ」と高笑い!その姿は少年そのもの。試合を見ていた子どもたちからも「ヒキョーだ!」という野次が飛んでくるほどでした(笑)
お気に入りのコーカサスオオカブトもプレゼント
哀川さんの大人げなさには共演者たちからもツッコミが飛んできていましたが、その試合終了後には対戦相手の男の子に対して「大健闘! 大健闘! 大健闘したからこのコーカサスやるよ!」と、なんとコーカサスオオカブトまでプレゼントする大盤振る舞いを見せました。
この漢気溢れる行動には視聴者からも称賛コメントが殺到していました。
祭りの危機を救い、子どもたちに最高の夏の思い出をプレゼントした哀川さん、ホントにカッコイイです!!