松本人志が女芸人・島田珠代の引退を止める 「今ケツ割ったらあかん!」 By - grape編集部 公開:2016-11-10 更新:2018-05-02 ダウンタウン松本人志 Share Post LINE はてな コメント 提供:産経新聞社 2017年4月から米・ニューヨークに拠点を移すことを発表しているお笑いコンビ・ピースの綾部祐二さんに「(コンビ)解散だけはしたらあかん」「吉本もやめるな」と助言を送ったダウンタウンの松本人志さん。 NY行きを発表したピース・綾部 憧れのダウンタウンからのエールに泣く 憧れの芸人でもある松本さんからこのような言葉をかけてもらえた綾部さんもそのことを語っているうちに思わず涙を流してしまっていました。実は、綾部さんの他にも松本さんの言葉に救われたという後輩芸人がいるのです。 引退を考える女芸人を引き止める 2016年11月10日に放送されたダウンタウン・浜田雅功さんが司会を務めるバラエティ番組『ケンゴロー』(毎日放送)では吉本新喜劇女優として活動するお笑い芸人の島田珠代さんの自宅を訪問。 明日は難波グランド花月で奈良新喜劇です!稽古中です! pic.twitter.com/vULKAN5xpr— 島田珠代 吉本新喜劇 (@shiada_tamayo) 2016年11月1日 その際に島田さんはダウンタウンのお二人との思い出について語りました。 島田さんは今から28年前、当時素人であった17歳のときに『4時ですよーだ』(毎日放送)に出演し、ダウンタウンのお二人と初共演。それがきっかけで吉本興業に入り、ダウンタウンの後輩となりました。 デビュー当時、島田さんはラジオ番組でダウンタウンのお二人と共演していて、浜田さんはいつもたい焼きを買ってくれるなど優しかったそうです。それに対して松本さんはぶっきらぼうだったと語っていました。 ところがある時期、島田さんはスランプに陥ってしまい、ある日のラジオでオンエア中に突然「辞めます」と宣言。 これを受けた浜田さんは「辞めろや、お前!辞めたらええねん。席一個空くわ!」と高笑いし、ネタにしたそうです。 それでも優しい浜田さんならなんだかんだで引き止めてくれると思っていたのに、収録が終わった後も結局、浜田さんからは何の言葉もなかったそうです。 これに島田さんはショックを受けたそうですが、なんと島田さんの引退を引き止めたのが松本さんだったそうです。 一度帰ったが、島田さんの元に戻ってきてくれた松本さん 松本さんは収録後に一度帰ったそうですが、車のキーを片手に戻ってきてくれたとのこと。 そこでこんな言葉をかけられたそうです。 タマ、辞めんなや。 この世界いろいろあるし、今ケツ割ったらあかん。 島田さんもこのエピソードを感慨深そうに語っていたのをみると、この言葉が相当嬉しかったように思えます。 普段は冷たく見えても、ここぞという時に本人の励みになる言葉をかけられる松本さんさすがです。 松本さんを信じて生きてきました このエピソードを聞いて今回のロケに同行していたお笑いコンビ・ミサイルマンの西代洋さんは島田さんに「それで松本さんの方でグッとなったのか、浜田さんに言われて何クソでここまで頑張ってきたのか、どっちなんですか?」と、どちらの言葉で引退を踏みとどまったのか質問。 すると、島田さんは迷うことなく「120%、松本さんを信じて生きてきました」と、松本さん派であると発言。 さらには「その時から浜田さんはロボットなんやって…」と、ぶっちゃけ発言。これには浜田さんも大笑いしていましたが、島田さんも相当根に持っているようですね。 とはいえ、浜田さんが優しいことは世に広く知られていますし、島田さんも浜田さんに助けられたことは幾度となくあるはずです。 それにしても浜田さんも松本さんもそれぞれ違ったタイミングで気遣いを見せており、絶妙にバランスが取れていると思います。そういった部分もダウンタウンに憧れる後輩芸人が多いゆえんでしょう。 出典 @shiada_tamayo/ケンゴロー Share Post LINE はてな コメント
2017年4月から米・ニューヨークに拠点を移すことを発表しているお笑いコンビ・ピースの綾部祐二さんに「(コンビ)解散だけはしたらあかん」「吉本もやめるな」と助言を送ったダウンタウンの松本人志さん。
NY行きを発表したピース・綾部 憧れのダウンタウンからのエールに泣く
憧れの芸人でもある松本さんからこのような言葉をかけてもらえた綾部さんもそのことを語っているうちに思わず涙を流してしまっていました。実は、綾部さんの他にも松本さんの言葉に救われたという後輩芸人がいるのです。
引退を考える女芸人を引き止める
2016年11月10日に放送されたダウンタウン・浜田雅功さんが司会を務めるバラエティ番組『ケンゴロー』(毎日放送)では吉本新喜劇女優として活動するお笑い芸人の島田珠代さんの自宅を訪問。
その際に島田さんはダウンタウンのお二人との思い出について語りました。
島田さんは今から28年前、当時素人であった17歳のときに『4時ですよーだ』(毎日放送)に出演し、ダウンタウンのお二人と初共演。それがきっかけで吉本興業に入り、ダウンタウンの後輩となりました。
デビュー当時、島田さんはラジオ番組でダウンタウンのお二人と共演していて、浜田さんはいつもたい焼きを買ってくれるなど優しかったそうです。それに対して松本さんはぶっきらぼうだったと語っていました。
ところがある時期、島田さんはスランプに陥ってしまい、ある日のラジオでオンエア中に突然「辞めます」と宣言。
これを受けた浜田さんは「辞めろや、お前!辞めたらええねん。席一個空くわ!」と高笑いし、ネタにしたそうです。
それでも優しい浜田さんならなんだかんだで引き止めてくれると思っていたのに、収録が終わった後も結局、浜田さんからは何の言葉もなかったそうです。
これに島田さんはショックを受けたそうですが、なんと島田さんの引退を引き止めたのが松本さんだったそうです。
一度帰ったが、島田さんの元に戻ってきてくれた松本さん
松本さんは収録後に一度帰ったそうですが、車のキーを片手に戻ってきてくれたとのこと。
そこでこんな言葉をかけられたそうです。
タマ、辞めんなや。
この世界いろいろあるし、今ケツ割ったらあかん。
島田さんもこのエピソードを感慨深そうに語っていたのをみると、この言葉が相当嬉しかったように思えます。
普段は冷たく見えても、ここぞという時に本人の励みになる言葉をかけられる松本さんさすがです。
松本さんを信じて生きてきました
このエピソードを聞いて今回のロケに同行していたお笑いコンビ・ミサイルマンの西代洋さんは島田さんに「それで松本さんの方でグッとなったのか、浜田さんに言われて何クソでここまで頑張ってきたのか、どっちなんですか?」と、どちらの言葉で引退を踏みとどまったのか質問。
すると、島田さんは迷うことなく「120%、松本さんを信じて生きてきました」と、松本さん派であると発言。
さらには「その時から浜田さんはロボットなんやって…」と、ぶっちゃけ発言。これには浜田さんも大笑いしていましたが、島田さんも相当根に持っているようですね。
とはいえ、浜田さんが優しいことは世に広く知られていますし、島田さんも浜田さんに助けられたことは幾度となくあるはずです。
それにしても浜田さんも松本さんもそれぞれ違ったタイミングで気遣いを見せており、絶妙にバランスが取れていると思います。そういった部分もダウンタウンに憧れる後輩芸人が多いゆえんでしょう。