３つ子の一人を亡くした夫妻　レストランで食事後、通りがかりの誰かのメモが

「レッド・ロブスターで私たちの食事代を支払って下さった家族の方へ。

あなたたちとは一言も言葉を交わしていないし、あなたたちは私たちについて何一つ尋ねることもしなかったけれど、あなたたちがして下さったことを私たちは一生忘れることがないでしょう。

ウェイトレスさんが、あなたのメッセージが書かれた請求書を手渡してくれた時、私たちの目から涙が溢れ出ました。多分、あなたたちには私たちは”普通の４人家族”で、世界で一番大切なお父さんを祝っているように見えたでしょう。でも実を言えば、私たちは去年まで５人家族でした。

去年、私たちは三つ子の赤ちゃんのうち一人を失いました。ですから、私たちにとっていつも休日はつらいものです。私たちの事情をあなた方は何も知らないはずです。でも、食事代の支払いに加え、あなたたちがして下さった小さな好意が私たちにとってどれほどのことだったかは想像もつかないのではないかと思います。

本当にありがとうございます！

いつの日かこのメッセージがあなたのもとに届くことを祈りながらこれを書いています。あなた方のして下さった親切が私たちの悲しみを和らげ、私の素晴らしい夫を祝う父の日をさらに特別な一日にして下さいました。心より感謝致します。」

長い不妊治療の末、生まれた三つ子