3つ子の一人を亡くした夫妻 レストランで食事後、通りがかりの誰かのメモが
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ダンさんとマキシさんは、長い不妊治療の末、体外受精に成功。マキシさんは三つ子を妊娠し、2015年5月に、ランドンちゃん、ハーパーちゃん、ハーローちゃんの三つ子ちゃんを帝王切開によって出産しました。
未熟児だった赤ちゃんたちは、生後3週間は新生児集中治療室で過ごしましたが、健康状態もよかったため、その後一緒におうちに帰りました。
しかし、その二週間後、ランドンちゃんの様子がおかしいことに気がついたダンさんが急いで病院へ行ったところ、ランドンちゃんは新生児シトロバクタ―…コセリ菌性髄膜炎であると診断されたのです。その後の治療もむなしく、ランドンちゃんはわずか7週間の命でこの世を去ってしまいました。
「私たちにはハーパーとハーローがいるから幸せ。でもいつも、3人だったらどんなに素晴らしかったかって思う」
マキシさんはいつもそう思っていたそうです。そして迎えた2016年の父の日。それはコーテス夫妻にとって、初めての4人で迎える父の日でした。
その特別な日に、見知らぬ人によって与えられた好意は、食事代の支払いだけでなく、ダンさんとマキシさんにとって大切なものを再確認し、新しい人生をスタートするきっかけだった…と二人は語ります。
大切なもの…。それは、亡くなったランドンちゃんのことはいつも心の中で大切に思いながら、成長していくハーパーちゃんとハーローちゃんの成長を楽しむこと。子どもはすぐに大きくなってしまうのだから、今、この時の幸せを享受すること。
ランドンちゃんのことはいつも胸の中で、そして残された二人のお子さんの成長を楽しんでいって欲しいと思います。コーテス・ファミリーの幸せをお祈りします。