息子の心臓は生きている 天国へ行った息子の心臓の音を3年ぶりに聞いた母
公開: 更新:

母の手荒れを見た3歳児 ひと言に「笑ってしまった」「カサカサも悪くない」秋から冬にかけて、肌の乾燥がひどくなる筆者。 かかとや手指がカサカサになり、ひどい時にはかかとがひび割れ、指にはささくれができてしまうのです。 こまめに保湿クリームを塗るなど、ケアは心がけているのですが、毎日の掃除や料理...

夫と3歳息子が『デート』 妻に送られてきたLINEの内容が…「笑い止まらん」「パパ優しすぎ」子供は時に、自由奔放な言動で大人を困らせることがあるでしょう。2025年11月24日、3歳の息子さんが外出先で見せた姿をXで公開し、注目を集めたのは母親の、つばめ(@swallow5531)さんです。






失われた命によって救われる命。そんな臓器移植によって生まれた感動の物語をご紹介します。
若者がバイクで事故死、そして心臓移植が行われる
2012年12月の出来事。アメリカのノースダコタ州で若者が乗ったバイクが事故に遭いました。ドライバーは18歳のレヴィさん。彼は帰らぬ人となってしまいました。
それと同じころ、ネブラスカ州に暮らすテリーさんという男性は心筋症を患い、心臓移植のためのドナーが現れるのを待っていました。
心臓の提供者を待ち始めてから52日後のことでした。ついにテリーさんにドナーが見つかります…そう、事故死した若者、レヴィさんの心臓でした。
移植手術は無事に成功しました。
テリーさんはドナーに手紙を書く
翌年の春、テリーさんは自分に心臓を提供してくれたドナーの家族に手紙を書きました。すると、レヴィさんの母親であるリサさんから返信が届き、その後数年間にわたって2人は手紙やEメールで交流をするようになったのです。
テリーさんとリサさんは一度も電話で話したことも、直接会ったこともありませんでしたが、2016年4月、ついに初対面を果たしました。
リサさんと、亡くなったレヴィさんの双子の兄弟シェルビーさんとハグを交わし、あふれる涙をこられきれない様子のテリーさん。自分の命を救ってくれた青年の家族に温かく迎えられたことで、特別な思いがこみあげてきたのでしょう。
出典:Nebraska Medicine
レヴィさんの写真がプリントされたTシャツを着たテリーさんは「レヴィは僕のヒーローだ。」と言いました。
出典:Nebraska Medicine
そしてテリーさんの体の中で力強く動いている息子の心臓の音を聞いたリサさんの目からも涙があふれてきます。
テリーさんはリサさんに天使の羽がついた白いクマのぬいぐるみをプレゼントしました。それはクマの心臓を押すとレヴィさんの心音が聞こえてくるという特別なぬいぐるみ。これでリサさんは毎日息子の心臓の音を聞くことができます。
愛する人を失うことはこれ以上ない悲しみだと思います。亡き息子の心臓が誰かの体の中で生き続けている。それによってご家族が天国にいるレヴィさんを少しでも近くに感じることができるように祈ります。
[文/grape編集部]