妻、夫の『とんでもないシャツ』をうっかり古着屋に寄付!急いで店に連絡すると
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店員「一声おかけください」 続く言葉に「腹抱えて笑った」「これは仕方ない」店内に掲示されたお願いの貼り紙。その内容に目を疑う人が続出!
12個入り…だったよね? 変わり果てた『アルフォート』の姿に「笑った」「乱雑に扱った革財布」ある写真をXに投稿した、@suibun_waterさん。 投稿を見て「スマホケース」「財布」といった物を連想する人が、後を絶ちませんでしたが、実は写真にうつっていたのは…。
銀行で8000ドルを下ろした2日後、100ドルをシャツに追加しようと思ったボブさん。しかし、ここで異変に気付きます。
「あれ、シャツがない…」
いくら探しても、あの日着ていたシャツが見つからないのです。もちろん、ボブさんは大慌て!
妻・リンダさんにシャツの行方を聞いてみたところ、驚くべき言葉が告げられます。
「え?あのシャツなら、古かったから古着屋に寄付しちゃったけど…」
なんとリンダさん…ポケットの中に大金が入っているとは知らず、シャツを寄付してしまったのです!
旅行の貯金はリンダさんに内緒だったのですが、もはや隠している場合ではありません!ボブさんは事情を説明すると、急ぎ夫婦で古着屋に向かうことに。
古着屋に到着!店員に事情を説明することに
お店でスタッフに説明したものの、シャツはこの店舗にありませんでした。ショックを受け、ボブさんは号泣してしまいます。
しかし、お店のスタッフたちが他の店舗に電話をした結果、倉庫にシャツが保管さえていることが判明!
シャツが見つかったことに、夫婦は大喜び!お礼をしたいと申し出ますが、お店側は「いえいえ、結構ですよ!」と言ってくれたそうです。
せめてものお礼として、お店のスタッフたちとピザパーティーをすることになったのだとか。
リンダさんによると、お店にシャツがないことを知ったボブさんは『親が亡くなった時くらい泣いていた』そうです。
目標額までだいぶ近づき、もうすぐ定年退職で、妻との幸せな旅行も目の前だった…。そんな状況なら、誰だって涙が止まらなくなりますよね…。
なんにせよ、無事にお金が戻ってきて本当に良かったです!また、親戚にお金を貸す必要もなくなったのだとか。
ボブさん、リンダさん、来年の夫婦旅行楽しんできてくださいね!
[文・構成/grape編集部]