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「なにか、なにか僕に出来ることを」ロバート馬場、被災地でお弁当をつくる

By - grape編集部  公開:  更新:

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ロバート馬場さんの想い

自分が地震の前に行った南阿蘇とは全く違う風景になっていて、とてもショックを受けました。

そんな中、前向きな姿勢で南阿蘇村や南阿蘇鉄道を盛り上げていこうとしている人たちとお会いする機会がありました。

かなり大きな被害を受けているはずなのに、皆さん前向きで明るく話しをしていただけました。 そんな皆さんのお手伝いをさせていただく機会を僕にいただき南阿蘇の食材を使った駅弁を考案させていただきました。

まだまだ時間はかかると思いますが、南阿蘇村、南阿蘇鉄道全線復旧目指して自分に出来る事で協力していければす。

駅弁プロジェクトで線路をつなぐ

「脱線した線路を駅弁がつなぐ」をコンセプトに始まった復興支援プロジェクトは、駅弁の売り上げの一部を南阿蘇鉄道復旧義援金に寄付。

また、震災によって少なくなった観光資源の新たな1つとして、オリジナル駅弁を他県の方にも味わってもらい、全線復旧の足掛かりを狙うプロジェクトです。

オリジナル駅弁は、南阿蘇特産の赤牛の肉や高菜などの野菜、米まですべて地元産にこだわった『たっぷり赤牛 牛めし弁当』。

3月25日から5月7日までの土日のみ、南阿蘇白川水源駅にて限定販売しています。

復旧がより早く進むように、そして現地に住む方たちを駅弁で励ますことができるように、多くの人たちに駅弁プロジェクトが広まることを願います。


[文・構成/grape編集部]

出典
南阿蘇鉄道 走る駅弁プロジェクト

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