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3.11は『自粛』すべき? 「こんな日にしよう!」提案に同意の声多数

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

2011年3月11日に発生した大地震により、東北地方を中心として多くの人々が甚大な被害を受けました。

それから7年。TVなど、さまざまなメディアは震災発生時を振り返り、被災地のいまを伝えています。

毎年、『3.11』が近付くたび、「東日本大震災のことを思い出さなければ」「被災者のことを想わなければ」といった、どこか自粛ムードのような雰囲気が日本国民を包みます。

まだ7年。とはいえ、もう7年が経ちました。まだ、元の暮らしを取り戻せずに苦しんでいる人がいるとはいえ、いつまでも振り返り続けるべきなのでしょうか。

Twitterを中心に、ネット上である提案が生まれ、多くの人が賛同しています。

3月11日は東北のおいしいものを食べる日に!

「3月11日は、東日本大震災のことを思い出して悲しんだりせず、東北地方のおいしいものを食べる日にしませんか?」

この提案に、「賛成!」「私はこれを食べることにします」とたくさんの『おいしいもの』が投稿されました。

その中から、お取り寄せが可能なものをいくつかをご紹介します。

南部せんべい乃 巖手屋『南部せんべい』(岩手県二戸市)

昔、おばあちゃんが囲炉裏端で焼いていたせんべいのぬくもりを思い出させる品。

『チョコ南部PREMIUM』は、バレンタイン・ホワイトデーのプレゼントにも人気です。

パルポー『Gotto』(宮城県気仙沼市)

天然オリゴ糖のまろやかな甘さが特徴。スポンジはしっとり、サブレはサクサク。

大量生産ができない、ぜいたくなお菓子です。

アルパジョン 仙台『クマの手シューラスク』(宮城県石巻市)

シュー生地の上に、薄いクッキー生地をのせて焼き上げています。クッキーのつぶつぶにシロップやチョコレートがからんで、独特の深い風味に。

クマの手のような形が1番の特徴。「シュー皮はヨコに切ってクリームを詰めるもの」という常識をくつがえして、大ヒット!

フルールきくや『三代杉』(岩手県奥州市)

『三代杉』という名称から、和菓子を想像しますが、洋菓子です。バウムクーヘンの真ん中には、ガナッシュチョコレート。両がクッキーでサンドされた、新しい食感のお菓子です。

もち処木乃幡『ずんだ餅』(宮城県名取市)

料理評論家や、地元の人々が「これ以上のずんだ餅はない」というほどの逸品。冷凍でお取り寄せできます。

外側ががカリッとして中はフワフワのスポンジ。よもぎ餅が入った『凍天(しみてん)』も人気。

三万石『ままどおる』(福島県郡山市)

バターを使った生地でミルク味のあんを包んだ焼き菓子。『ままどおる』とはスペイン語で「乳を飲む子」という意味だそうです。

その名の通り、牛乳と一緒にいただくと絶品と評判です。

身近で手に入る、東北のおいしいものも

国内各地の百貨店やアンテナショップでも、東北地方の食べ物を購入できます。

お菓子だけでなく、お酒、農産物、海産物など…この日はちょっとぜいたくをして、おいしいものを食べてみませんか。


[文・構成/grape編集部]

出典
Palpawままどおる「シャボン玉」篇【公式】南部せんべい乃 巖手屋フルールきくやアルパジョン 仙台三万石もち処木乃幡Palpaw@konohata4310ままどおる「シャボン玉」篇【公式】南部せんべい乃 巖手屋

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