ポン菓子の『ポン』って…? 子供たちが大喜びしそう!ダイナミックな作り方
公開: 更新:
「4色買いました」「何もかもが最高」 ユニクロの『ふっくらTシャツ』がSNSで話題に!2024年11月現在、SNSで話題になっている、『ユニクロ』の『ワッフルヘンリーネックTシャツ』をご存じでしょうか。 本記事では、同アイテムを実際に着用し、その魅力をご紹介します!
「リンゴには塩水」はもう古い? キッチンでおなじみの調味料で変色防止切ったリンゴを塩水に浸けて変色を防止するというのは、よく耳にする話ですよね。しかし、塩水に浸けたリンゴはほんのり塩味になってしまい、筆者の子供たちは食べるのを嫌がります。 切ってすぐに食べるなら塩水に浸ける必要はないもの...
幼い頃に『ポン菓子』を食べたことがある人は、多いのではないでしょうか。
サクサクとしてほんのり甘いお米のお菓子…食べ始めたら止まりませんよね。
地域によっては『ドン菓子』や『米はぜ』『ぱっかん』などとも呼ぶそうです。
これらの名前にはある共通点がありますが、なんだと思いますか。
里山武芸舎(@KobujutsuDojo)さんは、その答えといえる場面に出会いました。
※大きな音が出ます。音量にご注意ください。
おじさんが大砲を叩いた瞬間、バンッ!と大きな音!
走って見に来た子供も音にビックリしています。
『ポン菓子』が、ポン!と鳴る作り方とは
まず大砲のように見える製造機の中でお米を熱します。
中でお米がこげないように、くるくると回しながら熱するそうです。
すると、熱されたお米から水分が蒸発し、密閉されている大砲の中は圧力でパンパンになります。
そして、パンパンになっている大砲のふたを金づちで叩いて開けると…!
バンッ!とお米が飛び出して膨らみ、ポン菓子が出来上がるんですね。
ほんのりと温かいうちに、とろとろのカラメルをかければ出来上がりです!
この投稿には、ポン菓子の実演販売を懐かしむコメントがたくさん寄せられました。
・子供の頃(多分昭和40年代前半)に、この光景を見てワクワクしたことを思い出します。
・私の小さい時は小学校の近くで、米1合と500円で作ってくれていました。
・ポン菓子を作るおじさんが来たら、お米ととうもろこしと20円を貰って、走って作ってもらいに行っていました!
ちなみに、地域によって違う『ポン菓子』の呼び方…『ドン菓子』『米はぜ』『ぱっかん』などの共通点は、出来上がるときのバンッ!という破裂音から由来しているのでした。
最近では作っているところをめったに見かけませんが、子供たちに見せてあげたい光景ですね。
[文・構成/grape編集部]