警視庁「命を守る道具です」 災害時用に必須で入れておきたい物に納得の声
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※写真はイメージ

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- 出典
- @MPD_bousai
災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)が、『ある物』を「非常用持ち出し袋に入れておこう」と推奨。
「確かに入れておかないと大変だ」という声が上がりました。
入れ忘れてない?
警視庁が推奨した持ち物がこちらです!
震災の時にメガネを持ち出していなかったために、生活に支障をきたした人が多くいたそうです。
確かに視力の悪い人が、裸眼で被災地を歩くことは大変危険です。
また、家族や知り合いとすれ違ったとしても、気付かずに通り過ぎてしまうこともあるでしょう。
そういったすれ違いをなくし、危険などから身を守るためにも、メガネは必需品ともいえるのです。
メガネを非常用持ち出し袋に入れておくという発想に、「確かに!」というコメントが寄せられました。
・普段メガネかけているのに、全然気にしてなかった。目からウロコです。
・これは本当に大事です。ぼんやりした視界だと、危険な足場も普通に踏んでしまいますから。
・メガネを新調したら、古いのは入れるようにしています。
ほかにも「老眼鏡なども入れておいたほうがいい」という声もありました。
非常用持ち出し袋にメガネを用意していない人は、古いものでもいいので『視力』を確保できるように、ぜひ入れておいてくださいね!
[文・構成/grape編集部]