警視庁「こうやれば楽だよ」 災害時に役立つ『保温シート』のたたみかた
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白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
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- 出典
- @MPD_bousai
極薄の素材にアルミニウムを蒸着させた、防風や防寒に使える『エマージェンシーブランケット(以下、保温シート)』。
※写真はイメージ
100円均一ショップでも購入でき、毛布などの代わりにもなることから、災害時用に防災袋に入れている人も少なくありません。
とても小さくたためるため、持ち運びも便利なのですが…1つだけ難点があるのです。
それは一度広げるとたたみにくいこと。
そんな保温シートのたたみかたをTwitterに投稿した、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)。
その方法が「役立つ」と注目を集めています。
※写真はイメージ
保温シートのたたみかた
用意するものは洗濯ばさみを2つ。
まず、広げた保温シートの長辺を2つ折りにしてたたみ、両角を洗濯ばさみで留めます。
そのまま同じ方向に半分たたみ、都度「洗濯ばさみで角を留める」を繰り返していきましょう。
幅が10cmほどになったら、片側の洗濯ばさみを巻くような感じで空気を抜きながら丸めます。
最後に両端を洗濯ばさみで留めれば終わりです。
保温シートを身体に巻き付ける際に、洗濯ばさみがあると便利です。洗濯ばさみを付けたまま防災袋に保存しておくと使いやすいかもしれません。
緊急時にすぐに使えるように、一度は広げてどのようなものかをチェックしておきたいもの。
この方法さえ知っていれば、保温シートを広げてもたためなくなることはありませんね!
[文・構成/grape編集部]