「鍋とご飯の間にクッキングシートを入れると…」 警視庁が教える調理方法が便利
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※写真はイメージ
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- 出典
- @MPD_bousai
災害時に役立つ情報をネット上で発信している、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)。
鍋を使った炊飯で、焦げ付きや米のこびり付きを防ぐ裏技を投稿すると「これは日常でも使える」「アウトドアにもいい」と称賛の声が上がりました。
鍋にひと手間加えるだけで
電気やガスが満足に使用できない災害時ともなると、カセットコンロと鍋を使用して、ご飯を炊くこともあるでしょう。
そんな時に困るのが、米がなべ底で焦げ付いてしまうこと。食べられる量が減るだけでなく、こびり付いた米をキレイにするために、貴重な水も大量に使わなければいけません。
「そうならないように」と、警視庁が提案したひと手間がこちらです。
用意するものは、鍋と水と米、そしてクッキングシートです。
・鍋の底にクッキングシートを敷き、その上に米2合と水400㎖を入れて炊き上げます。
・この時、クッキングシートを直接加熱しないように、クッキングシートの下にも水を50㎖ほど入れておきます。
・後は普通にご飯を炊くだけで完成です。
警視庁によると、通常の炊飯よりも若干硬めのご飯になったようですが、おいしく食べられたとのこと。
また、米のこびり付きもなく、片付けの手間を大幅に減らすことができたようです。
なお、火災などの危険があるので、クッキングシートは直接加熱しないように気を付けましょう。
災害時やキャンプでも役立つ便利な裏技。ぜひ覚えておきたい知識ですね。
[文・構成/grape編集部]