「頭になかった!入れておきます」 災害時に役立つ道具に共感
公開: 更新:

※写真はイメージ

アルミホイルをフライパンに敷くと? 企業が考えた意外な活用法【防災】秋は防災シーズンです。温暖化の影響で水害が多くなっており、これまでにない大規模な災害に襲われるかもしれません。 災害時には意外なものが役に立つことがあります。例えば、アルミホイルは、災害時にあると便利なアイテムであるとご...

『もしもの火災』に備えて! 防災士が勧める対策グッズとは?全国各地でモバイルバッテリーやハンディファンといった小型家電による火災が相次ぐ中、家庭でできる『初期消火』の対策とは何でしょうか。grapeは、2025年8月26日に東京都内で開かれた『「fire limit 120」プロジェクトローンチ発表会』を取材し、防災士に話を聞きました。
- 出典
- @MPD_bousai
地震などに備え、家に常備している人も多い非常用持ち出し袋。災害時に役立つ水や食料、懐中電灯などが入れられています。
災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)が、非常用持ち出し袋に用意しておきたいものを投稿。
多くの人の共感を得ています。
軍手は入れていたけど
割れたガラスや建物などで、手を傷付けないために軍手を入れている人は多くいます。
しかし、それだけではなく『ある物』も一緒に用意しておくと、非常に便利なのだそうです。
警視庁警備部災害対策課がおすすめしているのは、なんとゴム手袋。
軍手と重ねて使うことで、切り傷を防止するだけでなく、薬液から手を守ったり、滑り止めや防寒の役割も担ってくれるというのです。
確かに軍手だけだと、濡れたものを触ると湿ってしまいますし、細かなガラスの破片が入ってくることもあります。
この投稿に、共感のコメントが寄せられていました。
・ゴム手袋は頭になかった!入れておきます。
・現場を体験しているからこそ、分かる知識ですね。
・こういったことを知らない人もいるので、とても大切な情報だと思います。
災害の現場で役立つゴム手袋。非常用持ち出し袋に、ぜひ入れておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]