「頭になかった!入れておきます」 災害時に役立つ道具に共感
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※写真はイメージ

「破片を拾うより先に…」 窓ガラスが割れた時、最初にすべきことは?本記事では強風時に飛来物などで窓ガラスが割れた際の対処法について紹介しています。

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- 出典
- @MPD_bousai
地震などに備え、家に常備している人も多い非常用持ち出し袋。災害時に役立つ水や食料、懐中電灯などが入れられています。
災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)が、非常用持ち出し袋に用意しておきたいものを投稿。
多くの人の共感を得ています。
軍手は入れていたけど
割れたガラスや建物などで、手を傷付けないために軍手を入れている人は多くいます。
しかし、それだけではなく『ある物』も一緒に用意しておくと、非常に便利なのだそうです。
警視庁警備部災害対策課がおすすめしているのは、なんとゴム手袋。
軍手と重ねて使うことで、切り傷を防止するだけでなく、薬液から手を守ったり、滑り止めや防寒の役割も担ってくれるというのです。
確かに軍手だけだと、濡れたものを触ると湿ってしまいますし、細かなガラスの破片が入ってくることもあります。
この投稿に、共感のコメントが寄せられていました。
・ゴム手袋は頭になかった!入れておきます。
・現場を体験しているからこそ、分かる知識ですね。
・こういったことを知らない人もいるので、とても大切な情報だと思います。
災害の現場で役立つゴム手袋。非常用持ち出し袋に、ぜひ入れておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]