タイヤの『製造年月日』にゾッ! 警視庁の注意喚起に「知らなかった」
公開: 更新:

※写真はイメージ

飲みかけの缶飲料に注意! 思わぬリスクに「怖い」「ゾッとした」【身近なリスク4選】アウトドアや旅行、登山などのシーンには、思わぬ危険が潜んでいます。飲みかけの缶飲料に虫が入り込むリスクや、車内の熱気、海外からの持ち込み禁止品、登山の事故防止策など、本記事では身近な注意点をまとめました。

白髪染めで突然アレルギー? 消費者庁の注意に「怖い」「知らなかった」【注意喚起4選】白髪染めやハイター、ニベアクリーム、小麦粉など、私たちの生活に身近なアイテムにも思わぬリスクが潜んでいます。本記事では、安全に使用するために押さえておきたい基本的なポイントをまとめました。
- 出典
- @MPD_bousai
「車のタイヤの製造年月日を確認したことはありますか?」
X(Twitter)にこんな言葉を投稿したのは、警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)のアカウント。長期間タイヤを使用することについての、注意喚起を行いました。
こちらの投稿をご覧ください。
警視庁によると、タイヤを長期間使用し続けることは、タイヤの性能が低下して危険なのだとか。
そのため、製造から10年、使用開始から5年を目安に交換することが推奨されています。
タイヤの製造年月日は、タイヤ側面のホイールに近い位置に刻印された文字から確認しましょう。
例えば、『DCB4821』と刻印されている場合は、2021年の48週に製造されたことを意味します。
また、タイヤに残る溝の深さが1.6mm以上あることを示す『スリップサイン』を確認して、タイヤが摩耗していないかをチェックすることも大切です。
1か所でもタイヤの溝が途切れると、タイヤと路面の摩擦が少なくなり、事故を起こしてしまうリスクもあるため、製造年月日と併せて確認しましょう。
警視庁の投稿に「知らなかった。参考にします」「中古タイヤを買う時は、必須ですね」などの声がある一方で、「見方が分かりづらいんだよな」などの意見もありました。
『命』を預ける車のタイヤ。
警視庁の投稿を参考に今一度、タイヤの製造年月日を確認しましょう!
[文・構成/grape編集部]