タイヤの『製造年月日』にゾッ! 警視庁の注意喚起に「知らなかった」
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※写真はイメージ

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水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
- 出典
- @MPD_bousai
「車のタイヤの製造年月日を確認したことはありますか?」
X(Twitter)にこんな言葉を投稿したのは、警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)のアカウント。長期間タイヤを使用することについての、注意喚起を行いました。
こちらの投稿をご覧ください。
警視庁によると、タイヤを長期間使用し続けることは、タイヤの性能が低下して危険なのだとか。
そのため、製造から10年、使用開始から5年を目安に交換することが推奨されています。
タイヤの製造年月日は、タイヤ側面のホイールに近い位置に刻印された文字から確認しましょう。
例えば、『DCB4821』と刻印されている場合は、2021年の48週に製造されたことを意味します。
また、タイヤに残る溝の深さが1.6mm以上あることを示す『スリップサイン』を確認して、タイヤが摩耗していないかをチェックすることも大切です。
1か所でもタイヤの溝が途切れると、タイヤと路面の摩擦が少なくなり、事故を起こしてしまうリスクもあるため、製造年月日と併せて確認しましょう。
警視庁の投稿に「知らなかった。参考にします」「中古タイヤを買う時は、必須ですね」などの声がある一方で、「見方が分かりづらいんだよな」などの意見もありました。
『命』を預ける車のタイヤ。
警視庁の投稿を参考に今一度、タイヤの製造年月日を確認しましょう!
[文・構成/grape編集部]