台風対策を怠った結果に「何度読んでも恐ろしい」
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- 出典
- @Y_tukushiro
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2022年9月18日、大型で猛烈な台風14号の接近にともない、九州では一部地域で『特別警報』が発表されるなど、厳重な警戒が呼びかけられています。
同日、漫画家の、つくしろ夕莉(@Y_tukushiro)さんは、過去に体験した台風被害の漫画をTwitterに投稿。自身の体験談を交え、台風対策の必要性を訴えました。
「私みたいになるな…!」
つくしろさんが漫画に記したのは、2018年9月上旬に日本を襲った台風21号での出来事。
当時の台風21号も、今回同様、非常に大型で上陸前から避難や警戒が呼びかけられていました。
しかし、つくしろさんはそこまで危機意識を持っておらず、気楽に構えていたといいます。
台風21号の勢力は凄まじく、ドアが壊れるほどに建物は揺れ、さらには窓ガラスが割れてしまうほどでした。
また、台風21号が過ぎ去った翌日、街へ出たつくしろさんは、改めて被害の大きさを実感。道は廃材や倒木だらけで、電線が垂れ下がっているのも見かけたといいます。
部屋の被害こそあるものの、自身は足を切っただけで済んだことに、胸をなでおろしたつくしろさん。
しかし、部屋のベッドの上を見たつくしろさんはゾッとします…。
そこには割れた窓ガラスの破片がいくつも散らばっていたのです。
もしも場所を移動していなかったら、破片がつきささり、足を切る以上のケガを負っていたかもしれません。
みなさんどうか、台風対策してくださいね…!私みたいになるな…!
当時を振り返り、そう切実に訴えかけるつくしろさんは、漫画の中で『台風21号で学んだこと』もつづっています。
食料の確保や、部屋の補強に加え、つくしろさんの『学び』もまた、台風14号への対策に役立つことでしょう。
[文・構成/grape編集部]