盲点だった! 父「地震でスマホが使えない時、公衆電話を使うんだよ」息子はポカン
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※写真はイメージ

ペットボトルをとっておいて! 『小さな穴』を開けるだけで…「超便利!」「いざという時に役立つ」【災害対策】今回は、災害時に役立つ『簡易水道』の作り方を紹介します。

画びょうを刺して完成! ペットボトルの蓋をシャワーに変える方法がこちら災害が起きた時でも、水を効率的に使う方法を警視庁警備部災害対策課がXで紹介しています。それが、ペットボトルの蓋を使った『簡易シャワー』の作り方です。
- 出典
- @MPD_bousai
災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)。
今回はある公共サービスの使いかたについて、周知を図るツイートを発信しました。
「僕、公衆電話の使いかた知らないよ」
不特定多数が利用できる公共の電話機として、昭和世代はおなじみの『公衆電話』。
多くの人が行き交う駅や空港、病院などの施設はもちろん、路上にも電話ボックスがポツンと設置されており、携帯電話が普及する前は当然のように利用されていました。
時代が変わり、1人1台、電話を携帯するようになったいま。目に見えて公衆電話の数は減少しています。
そのような現状を受け、警視庁警備部災害対策課は次のようにツイートしました。
「公衆電話?僕、使いかた知らないよ」
衝撃的なひと言です。いわれてみれば確かにそうですが、改めて指摘されるまで、いまの子どもが公衆電話の使いかたを知らないと意識していなかった人も多いのではないでしょうか。
しかし、公衆電話は通信制限を受けない優先電話であることや停電時でもかけられることから、災害時には大変有効な連絡手段。
子どもに緊急時用の小銭を持ち歩かせるようにしたり、公衆電話の使いかたをしっかりと確認したりと、万が一の事態に備えておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]