断水時の『トイレ問題』はこれで解決! メーカーが教える方法に「勉強になる」
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新聞紙を水で溶かして巻くだけで『紙薪』に 防災アイディアに「助かる!」「覚えておく」【4選】災害時やキャンプなど、「火を起こしたいのに薪がない…」という時は新聞紙を活用してみましょう。木と同じくらいの火力が得られる『紙薪』の作り方を紹介します。

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- 出典
- 日本サニパック株式会社
2024年8月8日、宮崎県日向灘を震源とする、マグニチュード7.1の大きな地震がありました。
災害が起きると、水道が止まってしまうことがあり、トイレの水が流せないという問題に直面するでしょう。
ポリ袋やごみ袋などを製造販売する日本サニパック株式会社(以下、サニパック)のウェブサイトでは、ゴミ袋で簡易トイレを作る方法を解説しています。
簡易トイレの作り方
断水した時には、市販の簡易トイレを使用するか、以下の方法で簡易トイレを作ることができます。
新聞紙がない時は、猫砂や雑誌などの紙類でも問題ないそうです。
また、同社が販売する消臭ポリ袋『niowaina(ニオワイナ)』を使えば、臭いの発生を極力抑えることができるといいます。
手順
まずは、トイレのフタと便座を上げて、便器にゴミ袋を1枚被せます。こうすることで、水漏れを防止できるそうです。
次に便座を降ろし、もう1枚のゴミ袋を便座に覆うように被せ、ちぎった新聞紙を入れたら完成です。
新聞紙を入れることで、水分を吸ったり、中身を見えにくくしたりする効果があるといいます。用を足したら、便座に被せたゴミ袋だけを外し、口を結んで捨ててください。
水が使えない災害時でも、トイレが確保されていると安心ですよね。自然災害が多い日本では、いつ何が起きるか分からないので、あらゆることを想定しておく必要があるでしょう。
サニパックが教える方法は、ネット上で話題を呼び、たくさんのコメントが寄せられました。
・勉強になります。水や非常食は準備をしていますが、こういう一歩踏み込んだ災害時の知識は目に入ってこない。
・なるほど!その手があったか。
・これは大事な知識。何かあった時に確実に生かせますね!
・こういう情報がありがたい。
あなたも災害時の『トイレ問題』に困らないよう、サニパックが教える簡易トイレの作り方を覚えておきましょう。
[文・構成/grape編集部]