災害で断水したらここに来て 警視庁の投稿に「調べておく」「参考になった」
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餅を食べる前に… 消防本部の呼びかけに「盲点でした」「気を付けます」山形県新庄市にある最上広域市町村圏事務組合消防本部(以下、消防本部)のInstagramアカウントは、『餅の食べ方』について、注意を呼び掛けしました。
- 出典
- @MPD_bousai
災害が起きると、水道の機能が停止し、水が供給できなくなることがあります。
2024年1月1日に発生した、令和6年能登半島地震でも、震災の影響で断水被害が拡大し、飲料水や生活用水を十分に確保できない状況が発生しました。
それでは、水が使えなくなった時には、どうすればいいのでしょうか。
災害で断水した時は『災害時給水ステーション』へ
あなたは『災害時給水ステーション』を知っていますか。
『災害時給水ステーション』は、災害により断水した際に誰でも飲料水を得ることができる給水拠点のことです。
2024年7月16日、警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)のXアカウントは、災害で断水した時に役立つ『災害時給水ステーション』の情報を共有しました。
『災害時給水ステーション』は、全国各地に整備されています。
災害が起きた時に困らないためにも、事前に自分の住む地域の『災害時給水ステーション』の場所を自治体のウェブサイトなどで確認しておきましょう。
警視庁の投稿には「いざという時のために場所を調べておきます」「参考になりました」などのコメントが寄せられました。
水は生きていくうえで、欠かせない存在です。
災害時に家族や自分自身の命を守るためにも『災害時給水ステーション』がある場所を覚えておきましょう。
[文・構成/grape編集部]