警視庁「水でも作れますよ」災害時でもラーメンが食べられる方法、第3弾!
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まさかそれが使えるとは! 手を濡らさずにお米がとげるアイテムが意外だったお米を毎日食べる人にとって、米とぎは地味に面倒な作業です。特に、水の冷たくなる冬場は「やりたくない」とさえ感じるのではないでしょうか。この記事では、ある意外なものを使って、手を濡らすことなくお米をとぐ方法を紹介します。
- 出典
- @MPD_bousai
災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)。
お湯を用意できない災害時でも、ラーメンが食べられる方法を紹介し話題になりました。
災害時にお湯がなくてカップ麺が食べられない! 警視庁「そんな時はこうするんだ!」
今回は『水で作る麺』第3弾を発表!食器がなくても食べられる方法を紹介しています。
袋のラーメンをそのまま!
用意するのは、袋に入っているインスタントラーメン。
袋を開けて、直接水を流し込み、約15分待てばでき上がりです。
この時、麺を半分に割ると、少ない水の量で全体を浸すことができました。濃い味が好きな人や、水が十分に確保できない時にいいかもしれません。
麺がほぐれるまで、待つこと15分…早速食べてみると、まだ麺が固い…。
もう5分ほど待ってみると、多少柔らかくなりました。
本来の温かいラーメンとは違った味わいですが、災害時にラーメンが食べられたら、それだけで嬉しくなりそうです。
カップ麺よりもかさばることなく保存しておける、袋入りインスタントラーメン。食器を洗う水も節約することができるので、災害時に重宝しそうです。
普段使うことはありませんが、いざという時のために、こんな方法も覚えておいてくださいね!
[文・構成/grape編集部]