大雨の際、トイレや風呂から下水が… 警視庁の簡単対策に「覚えておきたい」
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弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。

キャンプ場に掲示された貼り紙 その内容が?「洒落にならない」富山市にある標高約2300メートルの『薬師峠キャンプ場』が2025年8月20日、突如閉鎖となりました。富山県警察山岳警備隊(@toyama_sangaku)がXに投稿した、閉鎖理由を伝える貼り紙が、多くの人を震え上がらせました。
- 出典
- @MPD_bousai
2024年8月16~17日にかけて、台風7号が強い勢力で関東地方や東北地方に接近する恐れがあり、暴風や大雨、土砂災害などへの注意が必要です。
ネット上で台風に備えて、さまざまな対策が呼び掛けられる中、警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)のXアカウントは、家の中の浸水被害を防ぐ方法を紹介しています。
台風に備え『水のう』を準備しておこう
警視庁によると、豪雨の際、下水管が満水になり、トイレや風呂場、洗濯機の排水口などから下水が逆流してしまうことがあるそうです。
そんな時は、ビニール袋に水を入れて口を結んだ『水のう』を用意し、便器や風呂場の排水口などに置いておくだけで、水の噴出を防ぐことができるといいます。
水のうを作る際には、破れたり穴が空いたりしても水が漏れないようビニール袋を二重にしておくと、安心です。
また、トイレは、あらかじめ便器を大きめのビニール袋で覆い、その上に水のうを置くようにするといいでしょう。
投稿には「下水が室内に流れ込むと、後が大変。事前の対策が必要だよね」「豪雨に備える方法として知っておきたい」などの声が寄せられていました。
万が一の時に慌てないよう、水のうによる対策を覚えておきましょう!
[文・構成/grape編集部]