大雨の際、トイレや風呂から下水が… 警視庁の簡単対策に「覚えておきたい」
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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- 出典
- @MPD_bousai
2024年8月16~17日にかけて、台風7号が強い勢力で関東地方や東北地方に接近する恐れがあり、暴風や大雨、土砂災害などへの注意が必要です。
ネット上で台風に備えて、さまざまな対策が呼び掛けられる中、警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)のXアカウントは、家の中の浸水被害を防ぐ方法を紹介しています。
台風に備え『水のう』を準備しておこう
警視庁によると、豪雨の際、下水管が満水になり、トイレや風呂場、洗濯機の排水口などから下水が逆流してしまうことがあるそうです。
そんな時は、ビニール袋に水を入れて口を結んだ『水のう』を用意し、便器や風呂場の排水口などに置いておくだけで、水の噴出を防ぐことができるといいます。
水のうを作る際には、破れたり穴が空いたりしても水が漏れないようビニール袋を二重にしておくと、安心です。
また、トイレは、あらかじめ便器を大きめのビニール袋で覆い、その上に水のうを置くようにするといいでしょう。
投稿には「下水が室内に流れ込むと、後が大変。事前の対策が必要だよね」「豪雨に備える方法として知っておきたい」などの声が寄せられていました。
万が一の時に慌てないよう、水のうによる対策を覚えておきましょう!
[文・構成/grape編集部]