救助犬のヘルメット姿に3万『いいね』 話題の写真に「かっこいい!」「これなら安心」
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お湯の温度は… 消防局の注意喚起に「知らなかった」「本当に怖い」兵庫県尼崎市にある、尼崎市消防局のInstagramアカウントは同月1日、『ヒートショック予防法5選』と題して、動画を公開しました。
もしヒートショックが起こったら? 政府が教える5つの手順とは寒さが厳しくなってきた、2024年12月現在。冷めた身体を温めるために、シャワーの時間が長くなったり、湯船に浸かる機会が増えたりするという人は多いでしょう。1日の疲れを取ることができる入浴ですが、事故につながる可能性があるのはご存じでしょうか。
- 出典
- @HDSK9_V
自然災害で倒壊家屋や土砂に埋もれた人を助ける、災害救助犬。
優れた嗅覚によって1人でも多くの人を見つけるための、重要な役割を担っています。
災害救助犬用のヘルメットが「かっこいい」と話題に
「救助犬の安全を考えて、状況に応じて着用します」
そんなコメントとともに、Xで写真を公開したのは、愛知県豊橋市拠点とする捜索救助犬活動チーム『HDS K9』のXアカウント(@HDSK9_V)。
同チームでは、安全に配慮して、救助犬に犬用のヘルメットを被せることがあるといいます。
「これならケガを防げますね」「とてもクールな!」という声が上がった、実際の写真がこちら。
近未来感がすごい…!
顔全体がマスクに覆われており、SF映画『ロボコップ』に登場しそうなビジュアルですね。
同チームによると、ヘルメットについて「救助犬の安全を追求したら、かっこよくなった」といいます。
また、着用するタイミングは、災害救助犬をサポートするハンドラーが必要と判断した時や、ヘリやバギーに搭乗する時に、高速で飛び散る小石などから頭部を守るため、装着するそうです。
なお、一部には救助犬にヘルメットを装着することが「かわいそう」という意見もあります。しかし、決して安全とはいえない災害現場では、救助犬にもヘルメットが必要な場面があるのでしょう。
3万件を超える『いいね』が集まった投稿には、さまざまな声が寄せられています。
・犬用のヘルメットがあるなんて知らなかった。犬の安全面も配慮していてすごい!
・ヘルメットをちゃんと付けても、救助活動できるのか。すごいわ。
・これなら救助犬の安全も守られて安心ですね。これからも応援しています。
・ヘルメット1つ被っただけなのに、未来的で強じんに見えます。
・いつも命がけで救助してくれるワンコたちに感謝!
また、「暑そう」というコメントに対しては、「気候など状況を見てヘルメットを付けるか判断している。愛犬を守りたい気持ちでいっぱいなハンドラーが、熱中症の危険にさらすようなことはありえません」とつづっています。
災害現場で命を救うために奮闘する救助犬とハンドラーの貢献には、感謝の気持ちを抱かずにはいられませんね。
[文・構成/grape編集部]