「感謝しかない」「そういう使い方があったとは」 急流下りに使うボートで被災者救出
公開: 更新:

※写真はイメージ

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。

「急いで猫のふりをしたのかも」 飼い主が怖くなった光景がこちら猫のぽーくんは、飼い主さんが帰宅すると、まるで人間のように座っていたのでした。
- 出典
- 産経新聞
2020年7月3日頃から、九州では豪雨による被害が相次いでいます。
熊本県の球磨川は豪雨によって氾濫。球磨村の集落が濁流にのみこまれました。
救助を求める声に、自衛隊が救出作業を行っています。
SNS上に続々と助けを呼ぶ声が… 自衛隊員が孤立した人々を救助
「危険を承知で…」 球磨川氾濫に派遣された自衛隊、迅速な出動に反響
球磨川は熊本県最大の川で、川下りの『ラフティング』を運営している施設も多くあります。急流をボートで下るスリル満点なアクティビティが人気です。
今回の救助には、このラフティングに使うボートも活躍しているといいます。
産経新聞は、アウトドアツアーを提供する『ラフティングストーンズ』の代表が市の要請によって市街地にボートを出したことを報じました。
いつもは楽しむことに使うボートも、この豪雨では救出用として人の命を助けるボートとして活躍。
ほかのラフティングを運営している会社でも、残っているボートで救出を手伝っているところもあるようです。
【ネットの声】
・感謝しかありません。ありがとうございます。
・ラフティング用のボートなら穴が開くこともなくしっかりしていそう。
・そういう使い方があったとは…。救出のお手伝いありがとうございます。
これ以上被害が拡大することなく、1人でも多くの命が救われることを祈ります。
[文・構成/grape編集部]