「いざという時に役立ちそう」 バターやマーガリンで『アレ』を作る裏技
公開: 更新:

※写真はイメージ

カーテンに洗濯バサミを付けて… 想定外な効果に「メモメモ」台風シーズンの到来を前に、警視庁警備部災害対策課のXアカウント(@MPD_bousai)が、自宅でできる窓ガラスの飛散対策方法を紹介しました。

パックご飯が温められない時はどうする? 自衛隊が教える対処法に「思いつかなかった」2025年6月7日、日常で役立つライフハックを発信している自衛隊東京地方協力本部のInstagramアカウントは、災害時でも温かいパックご飯を食べる方法を紹介しました。
- 出典
- taihobousuke
トーストに塗ったり、料理に使ったりするバターやマーガリン。
実は食べる以外にも、活用できる方法があることをご存じですか。
大阪府大阪市にある総合防災企業・タイホ防災株式会社のTikTokアカウント(taihobousuke)で公開されていた、意外な活用方法をご紹介します。
災害時に役立つバターランプの作り方
投稿によると、バターやマーガリンはランプとして活用することができるといいます。
地震などの災害時、停電で灯りに困った時に役立つ方法です。
用意するものは、バターとティッシュ、そしてつまようじ。
バターの塊を耐熱皿に移し、つまようじで穴を開け、長細くしたティッシュを入れるだけ。
これで4時間ほどは火のついた状態になるのだそうです。
ライトを持っていたとしても、長時間の停電で、電池や充電がなくなるなど、想定外のことが起きる可能性もあるでしょう。
いざという時のために、覚えておきたい方法ですね。
なお、バターランプを使用する際は、火の扱いには十分に気を付けてください。
地震などの災害は、いつどこで起きるのかが予想できないもの。
日頃から防災グッズなどを備えておくことはもちろん、ちょっとした裏技も覚えておくと役に立つかもしれません。
[文・構成/grape編集部]