九州の記録的豪雨で活動する自衛隊員に「ありがとう」の声 手際のよさに驚かされる
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※写真はイメージ

猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

ガラスが外れ、猫が通り始めて? 数日後の展開に「声出た」「笑いが止まらん」4匹の猫と暮らしている、みっひ(mimiguku7)さん。自宅のドアのガラス窓が外れたままにしていたら、猫が通るようになってしまったそうです。傷がつくことを心配した祖母がとった対策が?
2019年7月4日、九州を中心に記録的豪雨となりました。
同月3日の14時53分、豪雨被害を受け、鹿児島県知事は土砂災害及び洪水対策準備に係る災害派遣を要請。わずか7分後、陸上自衛隊員30人が駐屯地を出発しました。
大雨によって土砂災害が起こり、鹿児島県では死傷者が発生。およそ200人の自衛隊員は、警察や消防と連携しながら現地で人命救助活動を行いました。
土砂災害によって崩れた家の屋根に上り、自衛隊員たちはがれきを運んでいます。
幸い雨は止んでいるものの、地盤が緩んでいるため再び土砂崩れが起こる可能性もあるでしょう。危険な現場でも、冷静かつ迅速に対応する姿は「さすが」のひと言です。
同月4日の19時30分、自衛隊は鹿児島県知事からの撤収要請を受け、活動を終了しました。
緊急時のたびに、いつも多くの人を助けてくれる自衛隊。今回も、ネットからは多くの「ありがとう」の声が上がっていました。
[文・構成/grape編集部]