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中越地震で飼い主を救った犬 マリ 大好きなおじいさんと一緒に天国へ旅立つ

By - grape編集部  公開:  更新:

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2004年10月23日、新潟県中越地震が発生。この時、大きな被害を受けた新潟県山古志村(現長岡市)。

この村で村の人達を、そして全国の人達を元気づけた一匹の犬がいます。

犬の名前は『マリ』

映画化もされたマリは2016年6月、15歳で天国へ旅立ちました。

震災後、一躍有名になったマリ。12年前、マリの身に一体何が起こったのでしょうか。

2001年に五十嵐豊さんの自宅で生まれたマリ。2匹の兄弟犬はすぐに貰われていったのですが、マリは人見知りで臆病だったため、そのまま五十嵐さんの自宅で飼われることになりました。

豊さんは、お父さんの高繁さんと暮らしています。病のため体が不自由で一人では立つことも難しい高繁さん。奥様も亡くし、元気の無い日々を過ごしていたそうです。

そんな高繁さんですがマリと一緒に暮らすうちに、気持ちも前向きに。いつしかお互いに支え合う存在となっていきました。

そんな日々が続いた2004年9月上旬、マリが赤ちゃんを身ごもります。そして10月のある朝、一匹目を出産!

出産はまだ続いていたのですが、豊さんは仕事にいかなくてはいけない時間に。そこで豊さんは高繁さんにマリが出産していることをつたえると、会社へ出発しました。

マリの出産を気にしつつ、仕事をしていた豊さん。すると午後5時56分激しい揺れを感じます。マリが出産したのは2004年10月23日、新潟県中越地震が発生したその日だったのです!

豊さんの住む山古志村も震度6強を記録。土砂崩れが発生し、村は大きな被害を受けました。

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家に残っていた高繁さんとマリ、そして子犬たちは一体!?

出典
山古志村のマリと中越地震がんばれ 山古志村のマリと三匹の子犬たち

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