満員電車に揺られるママ 『バッグの中身』を隠さなければならないワケ
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「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。

トイレからなかなか戻ってこない男性 心配になり、40分後に見に行った結果…友人や家族とご飯を食べたり、遊んだりしている際、突然トイレに行きたくなることは誰しもあるでしょう。しばらく時間が経ってもトイレから帰って来ないと、心配になりますよね。かなり(@kanari_yoi)さんの原案をもとに、かめの まくら(@mkr0089)さんが作画を担当しXで公開した、そんなシチュエーションにまつわる創作漫画が話題になりました。
- 出典
- ぎゅってWeb
3人の子どもを育てながら、会社員として働くサカキさん。
彼女にとって、子どもの送り迎えのある朝の時間帯は、戦場と呼べる忙しさです。
保育園への見送りを済ませ、何とか通勤電車にかけ込んだサカキさんは、ある日自身の状況にハッとします。
バッグに大量のプラレール!!!
3歳の息子が、毎朝プラレールなどのおもちゃを持って登園したがるのだそう。
自宅のおもちゃを保育園に持ち込むのはよくないものの、親が「ダメ」といってすんなりと納得しないのが子どもです。
ですが、出社時刻は迫る一方…なるべく時間を取らず、スムーズにことを進めたいサカキさんは、こんな言葉で息子をごまかします。
「保育園に着くまでなら、持ってていいよ」
着いたら着いたで、おもちゃを放したがらない息子。
「持って行くと、みんなと使わなきゃいけないよ」と説得し、ようやく我が子の意識はおもちゃから外れます。
しかし、困るのはその後です。サカキさんの通勤用バッグの中には回収したおもちゃが大量に残るはめに…!
働くママのカバンは重たい
サカキさんは静まり返った満員電車内で「おもちゃを持って、通勤する自分」を意識し、ついニヤニヤしてしまったといいます。
子どもには「おもちゃを持って行ってはいけません!」といっておきながら、自分は会社に持って行くという矛盾にツボってしまったようです。
子育て中の人にとって、朝、我が子がお気に入りのモノを持って登園したがるのは、子育てあるあるでしょう。
サカキさんのように、密かに子どもの持ち物をバッグにしのばせ通勤しているママは、世の中にたくさんいるのかもしれませんね!
サカキさん
大学卒業後、食品メーカーで出会った同期と結婚(現夫)。転職して現在の職場で3回も育休を取る図太い会社員ママ。夫は営業マンで不在がち、小学生と保育園児2人を抱えて毎日大騒ぎ!
あんふぁんメイトブログ / Instagram
[文・構成/grape編集部]
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