「年齢や容姿は関係ない!!」 プールで痴漢にあった母親が伝えたい真実
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- 出典
- @p_hana_p
痴漢にあった時、訴えず『なかったこと』にしてしまう被害者は多いといわれています。
「まさか、自分が痴漢にあうなんて」
驚きや恐怖心はもちろん、冤罪である可能性や「周囲にどう思われるか」という羞恥心により、声を上げることをためらってしまうのです。
夏休みに、子どもを連れてプールに行った花(@p_hana_p)さん。
たくさんの人でにぎわう施設内で子どもと遊んでいると、太ももからお尻にかけて撫でられたといいます。
自身の体験を元に「痴漢が狙うのは、抵抗できない女性だ」と訴える花さん。
加害者は『抵抗されたり訴えられたりするリスクを負わずに済む相手』を狙う可能性が高いといいます。
実際に花さんは、そばにいた我が子のことを考え、結局何もいわずに立ち去りました。また、彼女は羞恥心から「被害にあったことを家族にもいえない」というストレスを抱え込むことになりました。
子連れの女性を狙った悪質な痴漢の体験談に、多くのコメントが寄せられました。
容姿や年齢、性別、子どもの有無に関わらず、痴漢被害は誰にでも起こり得ること。
子どもを連れているなど「声を上げづらい状況を狙う加害者が存在する」という事実を、周囲が知り、理解することは大切です。
被害者側に何も非はありません。1件でも多くの痴漢被害をなくし、みんなが気持ちよく過ごせる社会を作っていくことが望まれます。
[文・構成/grape編集部]