trend

『2歳児の騒音』を謝罪した母 返ってきた一言に「泣き崩れる」「心の底から同意」

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

親子の写真

※写真はイメージ

幼い子供は、まだ自身の気持ちを整理したり、感情を表現したりするのが苦手。

だからこそ、大声で笑い転げたり、ひたすら泣き叫んだりと、大人よりも感情表現が大げさなのでしょう。

特に、2歳頃に始まる『イヤイヤ期』は、自我の芽生えとともに、泣いて感情を表すことが急増するといわれています。

近隣の人に『2歳児の騒音』を謝罪すると…

夫と協力しながら息子さんを育てている、母親の、もに(@mmonimonin)さん。

もうすぐ2歳半になる息子さんは、時々『爆発』させるかのように、自身の感情をあらわにすることがあるといいます。

ある日、外で我が子をあやしていたもにさんは、近隣の人と顔を合わせました。そこで、子供の声が騒音になっていないかと心配になり、謝罪の言葉を伝えることにします。

「幼い子供なら仕方のないこと」と分かっていても、やはり周囲の目は気になるもの。申し訳なさそうにする、もにさんに対し、近隣の人から返ってきた言葉は…。

子供の声が聞こえるたびに、自分が子育てしていた頃を思い出して、我が子の声のように愛しく思ってます。

しばらく遠ざかっていた、愛らしい声をおすそ分けしてくれて、ありがたいです!

親子の写真

※写真はイメージ

子供の声は甲高いため、近隣の人とのトラブルに発展するケースも少なくありません。

こうして親が真摯に謝罪をしても、悲しいことに「迷惑している」や「なんとかならないのか」といった、厳しい言葉を投げかけられる可能性はあるでしょう。

しかし、近隣の人が発したのは「かわいい声をありがとう」という感謝の言葉!その優しさに、もにさんは思わず目がうるんだといいます。

子育ての先輩として、もにさんを包み込むような、近隣の人の温かいひと言。今回のエピソードはXで拡散され、多くの人から称賛する声が寄せられました。

・自分も幼い子供の親だけれど、優しすぎるいい回しに泣いた…。

・ご近所さんの気持ちに、心の底から同意!我が子が大きくなった今、ご褒美でしかない。

・もし自分がいわれたら、その場で泣き崩れる。なんて素敵なご近所さんだろう。

一度『爆発』した幼い子供の感情をコントロールするのは、親でも至難の業。

そういった時、周囲の人の目が気になり、焦りから強い不安を抱いてしまう親は少なくありません。

今回の件を経て、「私も、そういうことがいえる大人になりたい」と思ったという、もにさん。きっと、このエピソードを読んだ人たちも同じ想いでしょう。

近隣の人の優しい対応によって、ネットを通し、全国に『優しさの輪』が広がったはずです。


[文・構成/grape編集部]

子供の宿題

小2の作文に「トイレで声が出た」「天才がいる」 担任からのひと言が?小学2年生の作文にクスッとさせられます。先生からのコメントが?

パウンドケーキの画像

「クマのパウンドケーキになるかと思ったら…」 焼けた姿に爆笑!クマの形をした、かわいい生地が完成!「『ハラペコクマ』から、『まんぷくクマ』のパウンドケーキになる」と想像して、ヤミラさんは生地を焼きました。

出典
@mmonimonin

Share Post LINE はてな コメント

page
top