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失って気づく母の温かさ…一人暮らしを始めた日、娘に届いたものとは

By - grape編集部  公開:  更新:

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「子どもと、もっとコミュニケーションを取りたい。でも、時間がない…」

「お父さんやお母さんに、一緒にいてほしい。でも、そんなこと言えない…」

共働き家庭が年々増加している日本。仕事が忙しくて、なかなか親子で会話する時間がない、という家庭も少なくないのではないでしょうか。

お母さんはいつも仕事。私のことなんて、見てないと思ってた

受験を控えた高校生の女の子と、毎日仕事で忙しいお母さん。

なかなか直接話す時間がとれず、気づけば2人のやり取りは置手紙が中心になっていました。

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体育祭にも来てくれない、熱を出しても傍にいてくれない、ご飯も一緒に食べてくれない…。そんなお母さんに対し、女の子は寂しい気持ちを抱いてしまいます。

仕事だってわかってる。でも…。

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次第に、お母さんの置手紙を無視するようになる女の子。2人の間の溝は、どんどん深まっていきます。

このまま、気持ちはすれ違い続けてしまうのでしょうか…。

高校を卒業した女の子は、一人暮らしの新生活を始めることに。

新しい家で荷ほどきをしていると、突然玄関のチャイムが鳴りました。

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届いたのは、お母さんからの電報。

母と離れたその日に贈られたメッセージとは…。

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お母さんは自分のことなんて見ていない…そう思っていた女の子は気づいたのです。いえ、本当は気づかないフリをしていたのかもしれません。

どんなときも、ママがわたしを見守ってくれた。ママの言葉が勇気をくれた

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ずっと『手紙』で娘に愛を送り続けていたお母さん。離れてしまっても、その愛は娘の元で形として残り続けます。

メッセージを読んだ後も、部屋に飾れるだなんて素敵ですね。あなたも言葉を形にして、大切な人へ思いを贈ってみませんか?

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