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マツコ、成人誌販売規制に言及「お姉ちゃんの裸が一切ダメってなると」

By - grape編集部  公開:  更新:

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マツコ・デラックスさんが、2018年2月5日に放送された情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、コンビニでの成人向け雑誌の販売規制問題について言及しました。

番組ではコンビニでの成人誌の販売規制問題をめぐって、先日、千葉県でパネルディスカッションが開かれたことを紹介。

子どもや女性への配慮や、日本を訪れる外国人客が増加する東京五輪への対応などもあり、コンビニに成人誌を置くことには賛否があるようです。マツコさんは、どういった意見を持っているのでしょうか。

かなりの数の雑誌がコンビニから消える!?

半分エロ本みたいになっている週刊誌いっぱいあるじゃない?どうするんだろう。

5時に夢中! ーより引用

お姉ちゃんが水着で表紙になってるコミックス誌とかでもあるじゃない。あれはどっちなの?

5時に夢中! ーより引用

マツコさんは成人誌かどうかの境界について、疑問を持っていました。

一般向けの雑誌でも一部にセクシーな要素が含まれていることも。その線引きは、確かに難しさがあります。

そのうえで、マツコさんはこのようにコメント。

コンビニに置いてある雑誌の相当数が置けなくなるよね。お姉ちゃんの裸が一切ダメってなると。ほとんどお姉ちゃんの裸じゃん。

『フライデー』や『フラッシュ』、『ヤンマガ』とかさ、水着になるじゃない。『プレイボーイ』とかもそうじゃん。

『週刊ポスト』や『週刊現代』だって、表紙こそあれだ(エロくない)けど、『死ぬまでセックス』とか(特集)を毎号やってるから。

5時に夢中! ーより引用

水着姿のタレントが表紙の雑誌がもし成人誌の規制の対象なのであれば、コンビニでは相当数の雑誌が置けなくなってしまうことを懸念しています。

また、大手流通グループ『イオン』では、2018年1月から成人誌の販売をグループの全店舗で中止しています。

イオングループにはコンビニチェーンのミニストップもあります。イオンでは「各都道府県が条例で18歳未満への販売を禁止した雑誌類」の販売を中止しているとのこと。マツコさんが挙げていたような雑誌は現状では問題ないようです。

ですが、今後の状況次第で、変わっていく可能性も多いにあるでしょう。

視聴者の反応は?

・コンビニで週刊誌がもし買えなくなるのならかなり痛いな。

・18禁の本を置かないのは分かるけど、週刊誌がないのは不便。

・『an・an』でも過激な表紙があるよね。

・コミック誌でも水着の表紙は当たり前だし…。

・マツコさんがいうような事態になったら、ほとんどの芸能雑誌はコンビニからなくなってしまうな。

また、マツコさんは「前ほど朝にとりあえずコーヒーと雑誌みたいな習慣がない」など、以前よりも雑誌が売れなくなっている現状についても触れていました。

雑誌の売り上げが落ちているのもあり、イオングループも成人誌の販売中止という決断をしたとも考えられます。

ただ、利用者の側からは戸惑いの声が多く見られました。ほかのコンビニチェーンの対応も注目していく必要があります。


[文・構成/grape編集部]

出典
5時に夢中!

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