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親に金をせびる50代の息子に、マツコがズバリ 『親子論』に共感の声相次ぐ

By - grape編集部  公開:  更新:

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『家族』はかけがえのない存在。しかし、つながりの強さゆえ、時には大きな悩みを抱えることもあります。

親に苦しめられる子どもや、子どもに苦しめられる親は、少なくありません。

マツコ・デラックスの『親子論』に共感の声

タレントのマツコ・デラックスさんが曜日別コメンテーターを務めている、情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)。

2019年5月6日の放送では、ある母親が投稿した『金にだらしのない息子』の話題が紹介されました。

番組によると、50代の義理の息子は父親の仕事場から金を盗り、仕送りをせびってくるといいます。投稿者である母親は、息子と縁を切ることを望んでいるのだとか。

典型的な『ドラ息子』のエピソードを聞き、マツコさんはあきれた表情でこういいました。

もうあたしね、ここまでになったら親子といえども、見殺しにしていいと思うんですよ。優しいとかじゃない、もう他人と思ったほうがいい。

だって親には親の人生があるんだし、せっかくいままで頑張って働いてきて、死ぬまでの間ずっと子どもに金むしりされるだけの人生なんて嫌じゃん!

5時に夢中! ーより引用

「いくら家族でも、他人と思ったほうがいい」と縁切りを勧める、マツコさん。

子どもを甘やかし続けていると、いつか親がいなくなった時に子どもも生きていけなくなるため、親子の共依存の危険性を説きました。

続けて、マツコさんは親子関係についてこういいます。

親子ってさ、本当やっかいよね。すごい尊いものだけど、『絶対』はないと思うの。

子どもに苦しめられてる親御さんいっぱいいると思うけど、そういう時は見捨ててもいいと思う、あたし。

5時に夢中! ーより引用

番組放送後、ネット上ではマツコさんの言葉に共感する声が上がりました。

・ほんとこれ。親と子どもが共依存するのはよくない。

・逆に子どもはいわゆる『毒親』を見捨てて、逃げてもいいと思う。

・子どもを自立させるため、あえて突き放すのも愛情だと思います。

「親だから」「子どもだから」という理由で、自分を苦しめる相手から逃げられない人に届いてほしいマツコさんの言葉。

何よりも自分の人生を大切に、『親』や『子』ではなく1人の人間として幸せな道を選んでほしいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
5時に夢中!

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