「ごめんなさい」ばかり言う、小学生の養女 母への一言に「泣いた」「涙で前が見えない」
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※写真はイメージ

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親子関係は、血のつながったものに限りません。
相手を大切な『家族』と認識し、人として尊重することで、強い絆を生み出すことができます。
養子として迎えた小学生娘が、母親の弁当に『ひと言』
2人の子供を育てる、母親の杏(@apricot_candy_a)さん。
大切な『我が子』の1人は、養子として迎えた小学生の女の子です。娘さんはこれまで、お世辞にも平穏とはいえない環境で暮らしていました。
そのためか、正式に杏さんら家族の一員となっても、娘さんはどこか遠慮がち。
弁当が必要になっても、「面倒をかけて、ごめんなさい」や「店で買うから、無理に作らなくても大丈夫」など、謝ってばかりいたといいます。
そんなある日、杏さんは初めて、弁当の中身についての『リクエスト』を受けました。驚く杏さんに対し、娘さんが発した言葉は…。
「本当は、作ってくれて嬉しい」
初めて家に来た日は、「ごめんなさい」や「どきます」「なんでもいいです」くらいしか、いわなかったという娘さん。
しかし、新しい環境で人の温かさを知り、徐々に心を開いたのでしょう。「『ちくわのピヨちゃん』を入れて」と、初めてリクエストをしてきたのです。
きっと、杏さんたちを『家族』と認識したからこそ、こうして本音で接してくれるようになったのでしょう。
『親』として、こんなにも嬉しいことはありません。リクエスト通りのおかずを用意し、杏さんは「これで喜んでくれるなら、お母さん、いくらでも張り切れる」と思ったといいます。
親子愛に血のつながりは関係ないと分かる、美しいエピソードに、多くの人が心打たれました。
・涙で前が見えない。娘さん、今後もたくさん本音でしゃべっていいんだよ。
・かわいらしいリクエストだなあ。弁当箱を開けた時、嬉しかっただろうね…泣いた。
・わー、表情が豊かで素敵なおかず!自分もマネします!
母親の愛がふんだんに詰まった、『ちくわのピヨちゃん』たち。娘さんにとって、忘れられない弁当となったはずです。
今後も杏さん親子は、たくさんの思い出を作りながら、家族としてともに人生を歩んでいくのでしょうね。
[文・構成/grape編集部]