「ごめんなさい」ばかり言う、小学生の養女 母への一言に「泣いた」「涙で前が見えない」
公開: 更新:

※写真はイメージ

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
親子関係は、血のつながったものに限りません。
相手を大切な『家族』と認識し、人として尊重することで、強い絆を生み出すことができます。
養子として迎えた小学生娘が、母親の弁当に『ひと言』
2人の子供を育てる、母親の杏(@apricot_candy_a)さん。
大切な『我が子』の1人は、養子として迎えた小学生の女の子です。娘さんはこれまで、お世辞にも平穏とはいえない環境で暮らしていました。
そのためか、正式に杏さんら家族の一員となっても、娘さんはどこか遠慮がち。
弁当が必要になっても、「面倒をかけて、ごめんなさい」や「店で買うから、無理に作らなくても大丈夫」など、謝ってばかりいたといいます。
そんなある日、杏さんは初めて、弁当の中身についての『リクエスト』を受けました。驚く杏さんに対し、娘さんが発した言葉は…。
「本当は、作ってくれて嬉しい」
初めて家に来た日は、「ごめんなさい」や「どきます」「なんでもいいです」くらいしか、いわなかったという娘さん。
しかし、新しい環境で人の温かさを知り、徐々に心を開いたのでしょう。「『ちくわのピヨちゃん』を入れて」と、初めてリクエストをしてきたのです。
きっと、杏さんたちを『家族』と認識したからこそ、こうして本音で接してくれるようになったのでしょう。
『親』として、こんなにも嬉しいことはありません。リクエスト通りのおかずを用意し、杏さんは「これで喜んでくれるなら、お母さん、いくらでも張り切れる」と思ったといいます。
親子愛に血のつながりは関係ないと分かる、美しいエピソードに、多くの人が心打たれました。
・涙で前が見えない。娘さん、今後もたくさん本音でしゃべっていいんだよ。
・かわいらしいリクエストだなあ。弁当箱を開けた時、嬉しかっただろうね…泣いた。
・わー、表情が豊かで素敵なおかず!自分もマネします!
母親の愛がふんだんに詰まった、『ちくわのピヨちゃん』たち。娘さんにとって、忘れられない弁当となったはずです。
今後も杏さん親子は、たくさんの思い出を作りながら、家族としてともに人生を歩んでいくのでしょうね。
[文・構成/grape編集部]