鮭の切り身、どうやって選んでる? 解説に「覚えたほうがいい」「迷ってた」
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秋から冬にかけて、旬を迎える、鮭。
魚が苦手な子供でも「鮭は好き」という声も多く、よく購入している家庭も多いでしょう。
鮭の切り身は2種類
あなたは、鮭の切り身には2種類あることを知っていますか。
その2つとは、弦を張った弓のような形である『弓型』と、半円のような形の『半月型』です。
鮭を切ってできた切り身という点は同じですが、『弓型』と『半月型』では適した料理や味わいが全然違うのだとか。
『離乳食・幼児食コーディネーター』の資格を持ち、2児の母親である、ゆき(@yuki_rinyusyoku)さんは、Xに鮭の切り身についての解説を投稿しました。
ゆきさんは、それぞれの特徴と適した料理を紹介。さらに、子供におすすめの食べ方も教えてくれています!
弓型
鮭の頭部に近い部位で取られる『弓型』。
脂肪が付きやすいため、ジューシーな味わいが楽しめるので、塩焼きなどシンプルな調理法が合います。
ほかには、身がやわらかいので、ゆで鮭や煮つけを作るのもおすすめです。
一方で、隠れている骨があるので、下処理や食事の際には注意するようにしましょう。
半月型
子供の食事におすすめなのは『半月型』です。
骨が表面に出ていて取りやすく、下処理をしやすいのが特徴になります。
身に弾力があり、脂が少なめでさっぱりしているので、フライやムニエル、おにぎり、ホイル焼き、鮭フレーク、鮭チャーハンなど、子供が好きな料理を作る際には『半月型』を選ぶのがいいでしょう
店頭に並んでいる、鮭の切り身を見て「いろんな形がある」と思っていた人は多いかもしれません。
『弓型』と『半月型』でこんなにも違いがあったなんて、驚きですね。
投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。
・『半月型』は買ったことがなかったので、買ってみます!
・とても参考になります!切り身に種類があるなんて知りませんでした。
・いつも買う時に迷ってた…。これは絶対に覚えておいたほうがいい!
これで、あなたも、鮭の切り身マスター!
2種類の違いを知ったので、これからは迷わずに料理に適した鮭を選ぶことができますね!
[文・構成/grape編集部]