『24時間、母親にならなければいけない人』の言葉に共感の声 「すごく分かる」「自分もそう」
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @omoti194
自身の経験を漫画で描いている、もちぎ(@omoti194)さん。
もちぎさんが働いているゲイバーには、開店する19時頃に短時間お酒を飲みにくる年配の女性客がいたといいます。
店員との会話を楽しみながら酒を飲み、30分ほどで去って行く女性。それには、ある理由がありました。
『24時間、母親にならなければいけない人たち。』
若い頃は息子の世話に励み、息子が成人した現在も夫の世話に追われているという女性。
自宅にいる間は常に『母親』でいなければならない女性は、この店に来る時間だけ『1人の人間』としてのひと時を楽しむことができるといいます。
365日、24時間営業で『母親』の仕事をしていては、息が詰まってしまいます。だからこそ、女性は店での時間を大切にしているのでしょう。
『母親にならなければいけない人』はこの女性だけではありません。漫画に対し、多くの人から共感の声が寄せられています。
・まったくです。24時間営業年中無休の日々で、何者でもない時間って必要ですよね。
・「妻を母親扱いせず、大人なんだから自分のことくらい自分でやれ」って思います。
・母親業にとって自宅は職場です。無理にでも1人の時間を作らないとおかしくなりそう。
時には「ずっと自宅にいるから楽」と思われたり、「働いていない」という印象を持たれたりしてしまう、世の中の母親たち。
家事や子育ては会社の仕事と違って評価をされる機会が少ないため、軽視されてしまうこともあるのでしょう。
母親も1人の人間であり、休憩時間が必要であるという、本来当たり前のことがもっと広まるといいですね。
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[文・構成/grape編集部]