「いらんことすんな!」 コンビニバイトで、自発的に動いたら怒られたが…
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※写真はイメージ
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マツコ・デラックスさんが、2019年2月20日に放送されたバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)に出演。
上からの指示を待ってからその通りに行動する、『指示待ち人間』についての持論を展開しました。
気を利かせて行動しても損をする?20代の若者の4割は指示待ち人間!?
番組に、19歳のアルバイト中の人物から「『指示待ち人間』じゃダメですか」といった相談メールが寄せられます。
相談者は以下のような体験をしたことで、『指示待ち人間』でいることのメリットを感じたようです。
相談者はコンビニでアルバイトをしており、ある時、先輩従業員から「レジに立っているだけじゃなくて、自分で仕事を見つけて!」「最近、若い子は自分からやってくれないんだよな」と注意を受けた。
しかし、そんな先輩が気を利かして商品の補充をしていたら、店長から「そこ新商品置くから。いらんことすんな!」と怒られていた。
指示待ち人間であることを、先輩従業員から怒られてしまった相談者。ですが、その先輩従業員が「これはやっておくべき仕事だ」と判断して行動を起こすも、それが裏目に出てしまったのを目にします。
そのため、上から求められたことだけをこなす、『指示待ち人間』のほうが得なのでは、と考えたようです。
ちなみに、20代の若者の実に4割もの人が「自分のことを『指示待ち人間』だと思っている」というデータも、番組は紹介しました。
『指示待ち人間』は得じゃない!有吉もマツコも否定的
この相談者の考えについて、レギュラー出演者の有吉弘行さんは「いまの例えは『たまたまの例え』すぎ。それは全然違う」と、反論。
続けて、「やって怒られないほうが多いと思う。やって怒られるほうが少ないよ」と、相談者の体験1つで『指示待ち人間』が得をして、自発的に仕事を探す人が「ダメ」と判断するのは間違っていると主張しています。
また、マツコさんも「消去法で考えていったとしても絶対に指示待ち人間は得じゃないのよ」と、『指示待ち人間』が得をするという考えについては否定。
そう考える理由について、マツコさんはこのように語っています。
会社で何か起きた時、ふるいにかけられるのは『指示待ち人間』のほうだとマツコさんは指摘。
むしろ「『指示待ち人間』ではない」ことをアピールしていかなければならないと、マツコさんは考えているようです。
マツコ・デラックスの意見に、視聴者からも共感の声
・有吉さんとマツコさんと同意見です。
・やっぱり仕事をするなら向上心を持って頑張りたい。
・『指示待ち人間』は人の上には立てないよね。
・マニュアル通りに仕事をこなすだけなら機械と一緒。
・アルバイトだとしても進んで仕事を見つける人は重宝されるよね。
『指示待ち人間』側の主張としては「指示を待ったほうが安全」「70点の仕事をしていればクビにならない」という考えがあるようです。
しかし、無難に合格ラインで仕事をこなすだけよりも、自分なりに考えを凝らして頑張り、それを評価されるのも仕事をすることの1つの醍醐味なはず。
会社側も、そういった人材を必要としていることは間違いありません。
自身が『指示待ち人間』かどうか、見直してみるのもよい機会かもしれません。
[文・構成/grape編集部]